いやー

台風えげつなかったです、風が。

台風の進路の東側になったので、凄まじい風でした。家が揺れてました。

倉庫が心配でしたが、一枚窓が外れて割れてました。まあ、それくらいで済んだので良かったのか。

近くのハウスは結構破れているところもあり、ハウス農家さんは台風過ぎてから天井にのってなおしていました。

うちはハウスはないのでその心配はないからいいのですが。

裏の今工事してる新築のお家は、仮説のトイレが倒れています。

うちもスーパーの宅配ボックスが横転していました。

今日は台風がひどくなるまでは倉庫でまたぬかまきトレーラーを改良してました。

籾摺りの際、寒冷紗でも風の抜けが悪く籾殻が選別板に戻ってました。

寒冷紗は穴が1ミリ

昨日の夕方カインズに走り、2ミリのネットを買ってきました。

こんな感じで、ダクトはずしました。

これでもダメならダクトの径をさらに広げますが、まあ多分いいと思います。

ちなみに、向こう側に見える右側の窓がこの後はずれてガラスが割れるのでした！

さて、先日籾摺りした時の様子をお伝えしたいと思います。

まず、籾摺り場に行ってすることは！！

色選の電源をオンにして暖気運転をすること！これが30分かかるので、その間に掃除やら何やらします。

そして、モミタンクからこの機械でモミを上げて、籾摺り機の中に入れます。

籾摺り機のホッパーを拡張しました。家にあった端材で作りました。

そして、籾殻を向いて玄米にし、傾斜のある板の上で揺らして選別します。

そしてその玄米を、穴の空いた網の中に入れてやり、穴の中から出たものをくず米として、穴の中に残ったものを良品として色選に送ります。色選のホッパーから玄米が飛び散るので、米の袋で囲ってます

色選からは虫害米や、籾のついた米、異物などがここに吐き出されます。

主にカメムシにやられた斑点米ですが。

今までとは考えられない俵数が出ている！！

色選前

色選後

わかりにくいですね。今年は暑すぎてカメムシ少なかったです。

あまりやけ米は厳しくしてません。

等級検査受けないですし。

はじいたものがこちら

そしてその後玄米タンクに上げます

そして、計量です

これがうちの籾摺りラインです。

そして、いつもこのそばにはこんな道具たちをおいてます

水分計、カルトン皿、米袋に押すスタンプ

掃除用の小さな箒、ビニールテープにガムテープなどなど

こんな感じでボチボチやってます。

今後は雨がずっと続く予報なので、稲刈りが遅れそうで心配です

それではまた！