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僕には持ち上げたい仲間や守りたい場所、人、ものがあります、そのために自分に必要なのは一時的な成功より継続的な成長です。
そんな自己の学びのため、そして大切な仲間へ向けてアウトプットしています。
与えられるより与える側になるために、北海道の異端児目指します。
【残り2名ほどになりました】
ヤバトリ講習in北海道
詳細はこちら
※定員まで残りわずかとなりました。定員達し次第キャンセル待ちとなります。
お疲れ様ですー。
ワールドカップもいよいよ残り2試合です。
予選の頃は3時に寝たり、3時に起きたりとか国内で時差ボケになりつつありましたが、徐々に日常に戻っております。。
↑にあります通り、ヤバトリ講習を北海道で初開催する運びとなりました。
ヤバトリって何よ!
とゆーことで
基本このブログは自身の成長のためのアウトプットと、大切な仲間である社員へ向けてますので
改めて書き記しておきたいと思われます。
何よ、となればどんな角度からそれを見るかで変わります。
今までにない仕上がりになる、ちょっといいシステムトリートメント。
確かに モノ としてみればそんな感じでしょうか。
美容師目線だけで見ればそうかもしれません。
ですが、システムトリートメントに限らず、商材なメニューを導入する時ってどんな流れですか?
メーカーのプレゼンが良かった
隣店で良さそうだった
スタッフが気に入った
きっかけは様々ですが、最終的に導入の是非を決めるのは経営者を初めとした組織のトップかと思います。
(規模によっては店舗単位の導入権限はその店舗のマネジメントポジションの社員に全権を任せてる場合もあるかもしれません)
うちの場合、みんなの意見は参考にしますが、最終的な決定は僕が行います。
モノとしての性能も吟味しますが、
イニシャルやランニングでのコスト
施術タイム
エンドのニーズ、ウォンツ
自社のポジショ二ングやターゲティング
それを利用してどう変化を起こせるか
様々な部分を検討するはず。
つまり、美容師目線的な側面てそこまで関わってない気がします。
"経営"者が決定を下すのに、その時の目線が経営目線でなく美容師目線だと時に盲目ではないでしょうか。
木を見て森をなんちゃら?
これはシステムトリートメントに限ったことではないと思います。
パーマ液然り、カラー剤然り。
話は少しそれますが、一時ケミカル路線に走り、片っ端から試し、薬剤を検証→変更→検証→変更を繰り返した時期がありました。
一周して今。
オープン5年目ですが、カラー剤は最も安くし入れれるもの、パーマ液はオープン当初使ってたものに戻すことにしました。
もちろん、僕のような若輩者のケミカル知識なんてさほど大したものではないし、その道を極めてる方からすれば甚だしいことは承知です。
ただ、こうなった理由として
モノのスペックのみで増収増益や社員の雇用環境改善、顧客満足向上はできないんじゃないかと思ったからです。
あくまでも、僕の考えです。
話を戻して、ヤバトリ。
なぜ導入してそれを軸にしたのか、し続けてるのか。
結果何が変わったのか。
考案者のゼンさんを筆頭にたくさんの方が発信してる通り、モノの性能は去ることながら、集客~求人まで、サロン経営の様々な部分に連動してるから。
目に見える変化として
来店客数を下げつつ増収増益。
キャリアの浅い子や、中途採用間もない子でも僕が施術するのと同じ結果を出せる。
新規集客数とリピート率が飛躍的向上。
導入以降新規客単価が倍以上。
来店周期短縮。
個人生産性アップ。
直近の6月で言えば、営業時間と回転数を短縮しつつ(1日当たり1時間短縮+スタッフ一人当たりの休日を2日追加)昨対更新+6月売上過去マックス更新。
もちろん、ヤバトリ+その他諸々の要因が噛み合った結果かもしれません。
また、導入しただけで簡単にこうなるとも思いません。
それでも、モノの性能に頼りすぎず、本質を理解して、しっかり社内で落とし込み、様々な部分を検証→改善し、やり続けてきた結果、変化が起きてきてます。
最悪、導入する時に美容師目線だけで吟味すると、検討部分はモノの性能、スペック。
するといいものを入れたこと、使ってることで満足してしまう。
悪いことではないんですが、ちょっと違う。
あくまでも僕は、ですが
それにより顧客満足や売上利益が向上し、雇用環境改善につながる
そうじゃなければそれはいい商材ではないと思ってます。
もしくは、万能はあり得ないから、自社のコンセプトとマッチしない商材かもしれない。
導入してすぐに結果が出るような魔法の商材など無いからこそ
モノの表面的な性能より、本質をしっかり理解し、お客様へしっかりと価値を伝えることの方がよっぽど重要ですよね。
うちは1年弱かけて、まず僕が本質をしっかり理解することに努め、スタッフへの落とし込みから検証や改善をしながらやり続けてきたからこその今だと思っています。