駒澤大輔の歩む道 COMAZAWA.St
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an apple the apple

皆さんこんにちは

あっという間にもう8月、足のリハビリも順調に進みもう完全に松葉杖もとれてオーディションなどにも行き始めている今日この頃です!


入院中にひとつの本に出会いました。
きちんと本を読んだのはとても久しぶりでしたが、暇を持て遊んでいた自分に彼女が持ってきてくれました。
「バカの壁」何年か前に流行りましたよね!
ほんとしばらくの間、活字離れをしていた自分に活をくれました。

2003年に発行された本ですが、ここ最近になって自分の周りを取り巻くようになった ソーシャルネットワーク社会への警告が早くもされていたように感じました。
その興味深い内容、現象は以前にもましてより加速している様に思ってしまいました。

単に本の内容を抜粋してるだけなんですが…
とても面白いので♪

〈自己の情報化〉
生き物とはどんどん変化して行くsystem
私=自己=生き物は常に変化している。

相反して≠

情報とは変わらないもの
絶対に変化をしないもの
ヘラクレイトスの有名な言葉「万物は流転する」
万物は流転するが「万物は流転する」
という言葉は流転しないというのです。
いつのまにか変わるものと変わらないものとも逆転が起こっていて、それに気づいてる人 が非常に少ない。

現代社会とは
「情報化社会」=意識中心社会、脳化社会
Q意識中心とは?
A実際には日々刻々と変化している生き物(私達自身が〔情報〕と化してしまっている状態)
それが<自己の情報化>だというのです。凄く面白いですよね!!

私自身もここ数年の間に日々の生活がすっかりソーシャルネットワークに組み込まれてしまいました。
mixi ameblo facebook line skype twitter
やっべー全部止めようかな( ̄∇ ̄+)
この本が発行された2003にソーシャルネットは今ほど網を張り巡らされていなかったですよね?流行していた時点で問題点に着目してたのかな?

ソーシャルネットワークに関しては利点と問題点、欠点が確かに付き物ですよね!難しいですが現象の本質的な部分を常に捕られるように生きてかないと危険は伴いますね!
何事にも言える事ですが.利便性を追求しすぎた結果、盲目的な意識を持ってしまうのが一番怖いことだと思います。それと価値観ね!価値観は大事です。

それに付随してなんですか 姜尚中さんの〔悩む力〕 という本にもここ数年ずっと感じてきた 矛盾点についてのヒント書かれたんです。

先ほどの情報の話にもすこしにているのかも知れませんが。

最近の人「知ってる 」「知らない」ということに妙に敏感になっている。というのです。

Q「知ってる」?と聞かれた時に
A「知らない」と答えるのを過度に恥だと考える。情報化社会がもたらした、負の産物、価値観。


確かにそういう場面って多い気がする。みんな知ってるつもりになっているだけで知ったかなだけ。グローバル化に伴って偽物の文化に触れすぎた故に逆に世界の田舎者になってしまったんだと思う。モノの価値にヒエラルキーが存在しなくなってしまったんでしょうね。

こんな事も書いてありました。
「物知り」「情報通」であることと「知性」は別物であって
「know」≠「think」は違う
「information」≠「intelligence」は同じではないと。

受け売りというか人の意見を聞いて本質的に理解した上で自分のismにすることは良いことだとは思うけどね。

ものごと情熱的に探求していかない。
虚心に囚われて好奇心を持たない?
あるいは最初から先行きを予想してやめてしまう。それもまたものごとの原因と結果「couse and effect」のいくつかのパターン(こうすれば、こうなる)を情報としてとらえてしまっている故。

最後にGoetheの「ファウストの中にある言葉が意味深長であると引用されていた。

「悪魔は年寄りだ。だから年寄りにならないと悪魔の言葉は分かりませんよ」

すごい言葉!!

最後に

久しぶりに主観で色々書いてしまいましたが…
長い人生の中でひとつの道を極める事、追求する事、プロフェッショナルになる事で、自分の物差しをてに入れることがとても大切な事だと思います。そうすれば自分の言葉で意見で意志で物事を計れる人生切り開くことができる。すべてがフラットで飽和状態になってしまった大衆から脱却して生きていきたいものです。

「an apple」or「the apple」
あなたはどちらがお好みですか?

駒澤大輔







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続々32



そして昨年に続いて沢山の想い出が詰まった僕にとって世界で一番の素敵なアルバムとメッセージCardをもらいました。嬉しすぎて何も言葉にできなくなってしまった。


本当に夢のような時間を過ごすことができました。

ありがとう

私の32歳の豊富は…

とにかく仕事で魅せようと思ってます。

まじでswitch入っちゃいました。



最後に七夕の日に天国に召されていった。おばあちゃん今まで本当にありがとう。


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続32



翌朝は国会議事堂を見下ろしながら昨夜の残り物を朝から口にして最高な誕生日の朝を迎えました。

wineは89年のBordeaux

ランチはホテルでブッフェ

ここでもまたbirthday cakeが用意されてました。

そしてそしてpresentに時計をいただきました。いい歳していつも何も身に付けてない僕に一番必要なものでした。

続く



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