本人が異変に気がついたのは左足に力が入らず歩く事が困難になったからのようだった。
なんでその時に救急車呼ばなかったんだと強めに聞いたら。
一瞬で治るからと言った。
そうか、私の時も一定の時間で力が抜ける感覚はすぐ正常に戻った。
その感覚が近くなってから手術になった記憶があるし、私の場合は「あ、くるな」ってある程度の予測がついていた。
高血圧のかかりつけ医に診てもらったところ系列の病院でCTをとることになった。
自分で運転するのは危険と父親を呼んで病院に向かったそうだ。
しかし、私的には何故そこで救急車じゃなかったのか?とその時は強く思った。
その後、その病院じゃ手に負えないので大きい病院に救急車で搬送。
しかも、歩いて10分かからない距離を。
でも、その時期私が住んでるところでは急激にコロナの患者さんが増えてる時期だったので今思えば、救急車に乗ってる時間が少なくってよかったのかもと思っている。
もう、どこにコロナがいるかわからない。
コロナにかからないでもやもや病が見つかっただけでもいい時に見つかったんだと思う。
コロナの事でさらに強く思ったけど、かかりつけ医がいるのといないのではかなり違うと思った。
初めに受診した病院には知り合いのお母さんが看護師さんとして働いていていつもと様子が違うから紹介状を書いたほうがいいとお医者さんに強く言ってくれたそうだ。
小児検診から知ってる人がいる強さ。
うちは転勤で引っ越しがあるからある程度住んだところの病院は探すことはしているけど、子供の時から通ってる病院の重要だなとつくづく。
そういうところは田舎で良かったと思えるところです。
都会だったら入院できたかも定かじゃない。