初めて子どもとのあれこれを記事に書いたのは、3年前でした。

↑おススメの手作りおもちゃについてまとめています。


決してマメな性格ではない私ですが
(というかズボラですが)
我が家は1歳半を過ぎた頃から
出来る限り料理をする機会を
与えるようにしていました。


危ないし邪魔になるから
向こうで遊んでいて欲しいのに
私が料理をし始めると
やたら興味を示して近づいて来た赤子の彼。

何度制しても、柵を置いても
子どもは好奇心と探究心の塊なので
グイグイ来ます。

それはもうグイグイグイグイ来ます。

困ったな、と思い
情報収集している中で出会ったのが
「子どもがキッチンに興味を示すのは、そこに自分を成長させるものがたくさんあることを察知しているから。」という石井由紀子先生の言葉。

「ほぉ。」と新しい視点がひらけました。

そして、改めて彼の行動をみて「なるほど。」と腑に落ち、「それならば!」と思ったのです。


元来ズボラなものなので、
ワークショップに参加することから
スタート☆

そして今もお世話になっていますニコニコ

↑この日はジャガイモのクイックブレッド。(とても簡単に出来るパン♪)


料理にはいろんな作業があります。
例えばこの日なら

つぶす

混ぜる

こねる

形を整える

切る

裂く

などなど。


これ、子どもにとっては
身体の使い方を
(というか身体そのものを)
習得する時間なんですよね。
だから大人以上に身体からの欲求が強い。


例えば、混ぜる作業。
大人が「もっと混ぜたい」と思うのって
ちゃんと混ぜた方が美味しくなるのに
まだ充分混ざっていない時じゃないですか。

でも子どもが「もっと混ぜたい」と思うのって「もっと混ぜたいから」なんですよね笑

その作業をしたい。
その作業を通して、
身体の使い方を習得したい。(←本人がそう考えているというより、もっと本能的なもの)
だから、もう充分混ざっていたとしても
まだ身体で納得していなければ
混ぜ続ける笑
すごい集中して笑

もちろん逆もあります。
まだ全然混ざっていなくても
身体がその作業に満足したら
「もういい♪」とやめちゃう^^;

そんなことを繰り返しながら
出来ることが増えていく。

そこはなるだけ
邪魔せず見守るのが大人の役割
となるわけです。



この日、
急に無言になった作業がありました。


↑それはこの、裂く という作業。(サラダ用のササミを裂いています)


この手の動き(指先どうしを一本ずつひっつける)を出来るのって人間だけなんだそう。

そしてこの動きは、人間らしい活動(←爬虫類のようにただ反応的に生きるのではないという意味)を司る大脳皮質に、しっかりと刺激が届くとのこと。そうすると集中して黙っちゃうそうな。


身体の理由を知るたびに
子どもとのあれこれは
毎回新鮮でみずみずしく刷新され
私に余裕を与えてくれています^^


「身体に興味を持つって大事」と
私が考える理由の1つです。



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