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最初聴いたときは、暗いなと思った。
でも、何回も聞いているうちに、それが、
自分の中の暗さやさみしさ、自分大嫌いな気持ちと重なってきた。
それでも平気な顔して笑っている、そんな弱さも含めて、
聴いてる人たちの代わりに本音を語ってくれていたんだ。
その弱音を全部、受け入れてくれていたんだ。
すごい想像力、すごい大きな愛。
その後に、ささやかな日常の小さな幸せの大きさ、大切さを、
ふっと教えてくれる。
今までのアルバムとはちょっと違う。
救い、みたいな。
あったかくて、泣けてくるアルバムでした・・・