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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
今回は骨髄抑制について
書こうと思います。
抗がん剤5クール目の診察の時に
主治医からジーラスタの話がありました。
私が治療している抗がん剤の
ドセタキセルの副作用により
骨髄抑制
という骨髄中の血液をつくる機能が
うまくいかなくなり
白血球、赤血球などの数が減る
ということが起こり
白血球に含まれる好中球という成分が
減ってしまうと体の抵抗力が落ち
感染症が起こりやすくなるとのことです
好中球はドセタキセル点滴後7~14日で
最も少なくなりその後1週間ほどで
回復していくそうです。
この骨髄抑制で好中球減少を抑える
注射(ジーラスタ)を抗がん剤投与の
次の日に打ちにきてくださいと
主治医から言われていました。
ジーラスタは好中球を増やし
働きを強めてくれるお薬です
抗がん剤投与の次の日…
これまでのFEC治療の副作用で
苦しんできた私にとって
抗がん剤投与の次の日に病院へ
行くことは考えられませんでした
吐き気が強く病院に行くのが難しい
と主治医に相談したところ
ドセタキセルはそんなに強い吐き気は
でないことと骨髄抑制の注射を
打つのにそんなに時間はかからないよ
と言われ5クール目~8クール目まで
抗がん剤投与の次の日は
骨髄抑制の注射を打つ予定となりました
5クール目投与の次の日
少し気持ち悪さがありましたが
吐き気止めと抗不安薬を飲むと
今までは違う感じがあり
意外といけるかも?
と病院へ行くことができました
受付を済ませ
処置室で待っていると
すぐに呼ばれて注射を打ってもらえました!
注射は腕に打ちましたが
少し痛いくらいですぐに終わりました
こんなに早く病院が終わるなんてと
少し気持ちも上がっていましたが
会計を見てビックリ!
1回の注射で3万超え…
こんなに高いなんて想像を
超えました
帰りは上がっていた気持ちも下がり
少し落ち込みましたが
これも治療の一つ…
仕方ない…
私の体の中でたくさん頑張って
もらいましょう!
と思うことにしました