六義園、夜の紅葉が幻想的でした
こんにちは。先日TVのNEWSで東京都文京区にある旧大名庭園の六義園の夜の紅葉がライトアップされていてすごく綺麗なんです~!と報道されていたのでわりと近いし暇だから行ってみよう~と思い24日連休の最終日に行ってみました。場所は駒込駅のすぐ近くでした。専用の駐車場がなかったので、近くのパーキングに停め、子供を抱っこして歩いて正門まで向かいました。この庭園かなり敷地が広いのでずっと塀が続いていてけっこう歩きました。夜の紅葉は生まれて初めて見に行くのでとても楽しみでした。 昔の人も塀伝いに歩きながら垣間見える紅葉を眺めていたのかな、とか江戸時代に思いをはせていたら、着物姿で見物に来ている人達もいたので雰囲気が出てロマンチックな空間がうまれていました。 正門から入場すると、思っていたよりもおとなしく静かな光で周りの樹木がライトアップされていて、暗い印象を受けましたが、歩いて庭園のなかへと進んでゆくと、目の前に幻想的な見事な模様の松の木や、色鮮やかなモミジの紅葉を見ることができました。おとなしい光の方が木々の幻想をより印象的に表現しているのかもしれないと感じて、この薄暗さにも徐々に慣れていきました。 モミジのみごとな紅橙に見とれてデジカメに収めてから、さらに庭園のなかを進むと目の前に大きな池がでてきました。出汐湊という場所に立っていることがわかりました。目の前の広い池の真ん中に中の島という小さな島があり、その島に配置されている岩石や樹木が何とも言えない美しさを醸し出していました。夜の静かな水面に反射して映る光と紅葉の色が静謐と幽玄の深い味わいを感じさせてくれました。日中の紅葉も綺麗ですけれど、夜にはまた違った夜の美しさがあるのだとおもいました。 この庭園を築園したのは元禄時代の藩主・柳沢吉保で、「遊園式築山泉水」という様式だそうです。鎖国が長く続いて産業革命は外国に遅れましたが、そのおかげで日本人独特の深い美意識や感性が守られ、洗練されて自国の文化のなかに深く根づいてきたのでしょう。はかなくも繊細で奥ゆかしい自然の美と人の技とが融合しあい創り出された結晶のような庭園でした。…帰り道、夜の暗さに道に迷い、巡り歩いて水香江という霧がかった幻想的な場所を通過しました。到着した染井門は、正門とは反対の方向でした。なんとか帰れましたが、なかなか出られない迷路のような庭園でした。案内所でもらった地図を片手に夜の庭園ナイトウォークラリーでした。(おしまい^^)※夜の紅葉は、12月7日までやっているみたいです。受付20時半まで・21時閉園みたいです。紅葉好きなひとは、是非行ってみてね。