「あーあ、また戻っちゃった…」
体重計の数字を見て、
ため息が出る。
あんなに頑張ってたのに。
あのときは「もうリバウンドしない」って決めてたのに。
気づけばまた、戻ってた。
食べすぎ、動けない、自己嫌悪。
「私、なんでいつもこうなんだろう」
“また同じような人を好きになってるかも…”って、
恋愛でも思ったことがある。
「次こそは大事にしてくれる人を」って思ったのに、
気づけば同じような冷たい言葉に傷ついていた。
「どうして私ばっかり」って泣いた夜。
でも実はそれ、
**“昔の自分のままで選んでる”**からだった。
気づかないうちに、
過去の自分の“パターン”に戻ってただけだった。
ダイエットも、同じだった。
“せっかく痩せたのに”“また太った”って思ってたけど、
よく考えたら、生活も、思考も、あの頃に戻ってた。
忙しくて睡眠時間が減って、
疲れて甘いものが増えて、
「まぁいっか」が続いてた。
だから、戻るのは当たり前だった。
でもそれって、
**「自分が崩れた」のではなくて、
「自分の環境が崩れてた」**だけだった。
そんなとき、昔読んだ言葉をふと思い出した。
「失敗した時の“立て直し方”が、人生の本質」
痩せたか太ったか、
続いたか止まったかじゃなくて、
**「戻ったあとにどうするか」**が
いちばん大事なんだって、ようやく思えた。
リバウンドって、人生にもある。
気を張って頑張ったあとに、
一度ゆるんで、戻って、
でもそこでちゃんと“整え直す力”をつける。
その繰り返しが、
少しずつ「自分のリズム」になっていく。
私は今でも、
時々リバウンドする。
でも、そこで立て直す方法をいくつか持っている。
📓 ①「戻ってもいいマップ」をあらかじめ作っておく
たとえば…
-
暴食した次の日は、“食べすぎた”じゃなく“栄養チャージした日”にする
-
運動できなかった日は、夜の湯船で「自分を緩める日」にする
-
体重が増えた日は、鏡の前で姿勢だけ整えることに意識を向ける
戻ったときに「どう戻すか」を決めておくだけで、
焦らなくなる。
🧘♀️ ② 「取り返す」じゃなく「積み直す」に切り替える
以前の私は、
戻った分を「早く戻さなきゃ!」って焦ってた。
でも今は、“積み直し”の感覚でやるようにしてる。
1日1つだけ、整える。
例えば今日は、白湯を飲むだけ。
それだけで「私は戻れる」って思える。
🌱 ③ 体じゃなく“気持ち”を軽くすることを優先する
リバウンドした時、
いちばん重いのは“体”じゃなくて“心”。
だからこそ、
無理に動く前に「整う感情」を先に持ってくる。
私がよくやるのは:
-
好きな音楽を小さく流す
-
植物に水をやる
-
SNSを閉じて、自分にだけ集中する時間をつくる
“痩せるために”じゃなくて、
“戻れる自分を思い出すために”
私はもう、“完全に戻らない”人間ではない。
でも、“戻っても立て直せる”人間にはなった。
そしてそれだけで、
人生の重たさはだいぶ軽くなった。
次回は、
「自分を大切にする日常って、どんなものだったか?」
について、日々の小さな工夫を書いていきます。
りこ