毎年受けていた健康診断で異常が発覚したのは、46歳のときでした。血糖値が300mg/dlを超えていて、糖尿病と診断されました。
30代後半ごろから肥満ぎみでしたからいつかこういう日が来るのでは?と内心心配していました。その原因は、暴飲暴食です。医師からも、「やせる努力をしないと、いつか糖尿病になるよ」と注意されていました。しかし私は、いっこうに生活習慣を改めようとはしなかったのです。まさに、自業自待というべきでしょう。
ともかく、糖尿病と診断されてから、血糖値を下げる薬を飲み始めました。すると、薬のおかげか、血糖値が200mg/dlまで降下。しかし、暴飲暴食の生活を続けていたためなのか、その後、血糖値は、それ以上に改善しませんでした。
そして、それから10年後の59歳のときです。糖尿病の合併症である、糖尿病性腎症と診断されたのです。腎臓の機能低下の度合いがわかる、クレアチニンの数値も2.2mg/dlと、高めでした。思い返すと、糖尿病性腎症と診断される前から、強い倦怠感や、手足をはじめとした全身のむくみなど、ハッキリとした兆候が現れていました。
さすがの私も、今度ばかりは暴飲暴食の生活を改めて、塩分を控えた食事を心がけるようにしました。そして、その一方で、友人から勧められた「純炭粉末 きよら」の健康食品を、朝昼晩の食前に2粒ずつ、1日6粒飲むようにしたのです。