私は、糖尿病ながらも、定年を迎えるまで、ヘモグロビンA1Cが6%台後半~7%台を維持してきました(基準値は6.2%未満)。
ところが、昨年の検査で、ヘモグロビンA1Cが8.5% 、血糖値が276mg/dl(基準値は1 110mg/dl未満)と、急激に悪化。主治医から「このままではインスリン注射を始めないといけなくなる」と警告されたのです。
当時、妻が病気で倒れ、私が家事を一手に引き受けていたので、自分も倒れるわけにはいかない状況でした。
血糖値の改善によい方法はないかと困っていたとき、「テンペ菌発酵の薬草茶」の存在を知りました。
「3ヶ月問続けて結果が出なければやめよう」と心に決めて、毎食後に500mlずつ飲み始めました。そして3ヶ月後の検査では、ヘモグロビンA1Cが6.7% 、血糖値が151mg/dlと、予想以上の好結果が出たのです。
翌月の検査でも、ヘモグロビンA1Cが6.2 % と、さらに改善。主治医からも「かなり正常に近づいていますね」と太鼓判を押していただいたのです。
食事は以前と変わらず、好きな肉や魚もしっかりと食べていました。にもかかわらず、テンペ菌発酵茶を飲んでいただけで数値がすっかり改善したことに大満足しました。
ところが、気をよくして1日200ccに飲む量を減らしたところ、これが失敗でした。次の検査で、ヘモグロビンAICが8% と再び悪化したのです。「油断せずにしっかり飲み続けることが大切だ」と痛感し、慌てて以前の飲み方に戻しました。
現在もテンペ菌発酵茶を、毎朝3本のペットボトルにまとめて作り、食後に1本ずつ飲んでいます。
私の場合、インスリンの分泌には問題がないので、食後の血糖値の上昇をいかにおさえるかが課題です。そのためには、テンペ菌発酵茶が必要。次の検査では数値が改善するはず、と期待しています。