子供の頃
大人になれば悩みなんてなくなって
自由に生きられると
思ってた

大きくなっていくことは
ちっぽけなことで立ち止まらないで
弱い自分とおさらばすることだって
新しい自分に出逢うことなんだって
そう、思っていたの

それはあながち間違いじゃない
今はあの頃感じた痛みを
笑い飛ばせるから

でもさ やっぱり悩みは尽きないよ
もう十分大人なはずなのに…

不安なことは波のように
次々と押し寄せて
恐怖は山のように
立ちはだかる

イメージが違ってるのは
よくあること だけど…

子供の頃を思い出してみた
私はどんな私になりたかったのだろう
どんな夢を描いていたのだろう

強い自分でいたかった
ありのままの自分を守りたかった
あの日悔しい思いをして
抗えなかった無力な私

今からでも遅くないだろうか
変化できるのだろうか

私のなりたかった私になりたい
いつだって、なんだって
過去に掴めなかったものを
取りに戻ることはできないよ

これから掴めるものを
確実に掴んでいくしかないのさ

一秒先の未来なんて誰にも
わかりゃしない
だけど、僕たちは前に進む

やり直せること
やり直せないこと

歩めなかった人生(みち)は
地図になかった

哀しくても、苦しくても
やっぱり一本道
辿り着きたい場所があるんだ

手にできなかったものの代わりに
手にしたちっさいけど
温かい宝物

自慢できるようなものは
何もないけど
胸を張って歩こう

不安にだってぶつかって
進んでいこう

目の前にはただ一本伸びる長い道程…
いつもはクールな私だって
寂しくなるよ
だから思い出してみるんだ
素敵な楽しい日々があったことを
そして心地好い仲間の存在を

記憶のパーツが
両手の指の隙間から
こぼれ落ちてしまう前に

離れかけた宝物たちを一つずつ
大切にかき集めるかのように
辿っていく

思い出が私を忘れないように
思い出を忘れてしまいませんように

どんどん前に進んでいく時間を
どうすれば受け入れられるのだろう

まだあの場所にいたいのに…

彼らの中に
私はまだいるでしょうか?
昔、存在した私の居場所
たまに思い出してくれるだけで
私はとても幸せなのですが

知らない間に
こんなにも遠くに来てしまった
私の求めるものを
もう一度深く考えてみよう

好きなものを引き寄せ
好きなものに引き寄せられて