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こんにちは。遊(ゆう)です。いつもご訪問いただきありがとうございます。内野聖陽、佐藤健「とんび」第6話父と息子の最期観ました。旭の旅立ちと安男の子離れのお話。よくあるエピソードではありますが、ここまでの経緯と安男のキャラに馴染んできた視聴者にとっては、笑いあり、涙ありの、なかなかの感動エピソードだったのではないでしょうか。はっきり言って、ベタなお話です。ベタであり、共感されやすく、感動させることを目的としている題材であり、感動してもらわねは、ドッチラケになってしまうわけです。それほどまでにベタな題材で、その期待に応える出来栄えというのは、まあ、魅力的で、実力ある俳優陣の力に負うところが大きいわけです。ただ、正直、海雲和尚不在の寂しさは残ります。海雲を演じる柄本明さんには、どれほど感動させてもらったことか・・・。母親がいない寂しさを訴える旭の背中を皆で温めたあのシーン…あの時の海雲和尚、旭に微笑みながら語りかける海雲和尚には、本当に泣けた。おそらく、このドラマの最高のシーンであり、いつまでも記憶に残るシーンになるに違いありません。閑話休題。私にとっての今回のポイントは、これまでならば海雲和尚が安男を諭したところを息子の照雲が代わって安男を諭し、導く役割を担っているところでした。海雲和尚の陰で頼りなく見えた照雲が、照雲なりの誠実さで、一所懸命、安男に説教する様子に、そして、その言葉に耳を傾ける安男の様子は良かった。私は、野村宏伸さん演じる照雲が案外好きです。あまり好きな俳優さんではなかったのですが、今回はけっこういい。 僧侶にしては、ちょっと軽く、ちょっと頼りなげな風情で、でも、真摯で、人のために一所懸命になる…そんな等身大の和尚、照雲に親近感を覚えます。安男にとって、照雲の言葉は、和尚の言葉というより、親友の言葉として、心に響いたかもしれません。さて、もうひとつのポイントは…カレーライスです。もちろん、二日目の朝のね。翌朝のカレーライスが美味しいのは、一晩寝かせることで味にコクが出るから…とはよくいいますが、二日目の朝のカレーライスはお客ではなく、家族だけの特権…だから、格段に美味しい、という発想が安男らしく、そして安男に育てられた旭ならではの言葉ですよね。家族で食べる食事は美味しい!朝食を抜く人が多い昨今、もしかしたら、朝からカレーなんてとんでもない、と叫んだ人もいたかもしれません。でも、男の手料理の定番となれば、やはり、カレーライスで決まりです。そして、旭が上京する前の晩のカレーライスが、『最期』のカレーライスになる、というのがね…タイトルが既にネタバレになっているにもかかわらず、何故か、その『最期』に感動を期待している自分がいるんですよね。あ、カレーライスが食べたくなってきた。それでは。最後までお読みいただきありがとうございました。 ドラマな人々@遊Blog ...