「関東付近でマグニチュード8以上の地震が近々起こる。」とニュースで話題に上がっていました。勿論、マグニチュードと震度は異なります。でも、大きな地震が起こる前に最前の策を打ちたいものです。

なぜなら、たった1つの選択が人生を狂わせ、また奇跡を起こすからです。

2011年4月20日の東京新聞
井形慶子さんの「地震と整理」

著者井形慶子さん「よみがえれ!老朽家屋」。吉祥寺で見つけた昭和の一軒家がたったの350万円で「終のリフォーム」が完成。更に間取りを整理することで地震が起きてもびくともしなかったという。

オフィス設計のプロ、大塚時功氏曰く、本棚は壁に固定。本や書類は隙間無くつめる。プリンターは胸から下。サーバーは足元。

理解していても、実践していますか??って言われてたら「はい」と答えられない人の方が多いのではないでしょうか。


出来る事から一つずつ。実践することが安全への近道です。人の力、想いはどんな技術よりも凄いと思いました。復旧に向かう力。被災地の方は誰よりも力強いと思いました。

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2011年3月30日東京新聞
井形慶子さんの本音のコラムにて『明るさの代償』と…。

地震から3週間近くたった今、やっと手を差しのべ各地で支援募金が行われ、被災地へのボランティア等も目立つようになってきました。

それでも、まだ続く節電問題や原発問題。

今日も電車へ乗っていたらある区間のみ電車内の電気が消えビックリしました。ホームも暗く、本数も減り大丈夫なのかな…と。

でも、この状況でもやっていけるんだと違った想いもありました。

これが当たり前と思えば
普段と同じだと何一つ感じなくなってしまうのだろう。そんな事を考えると怖くなります。


それに、更に追い打ちをかけるかのように続く原発問題。作業員も亡くなり大勢の避難民も。未だに家に帰るめどさえつかず、被害はますます大きくなるばかり。

皆が笑顔で幸せに暮らす日はいつの日になるのでしょうか。先が見えない不安。一番恐いことかも知れませんね。

そんな時こそ何かを力に支えて次へと進むことが大切なんだなと思いました。

本当に再出発こそ、一番の近道なのではないでしょうかと…。
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地震から10日がたちました。
まだ余震が続いてます。
ニュースで助かった人の話が出ると奇跡だと思いました。

地震があった時は職場にいました。東京は震度5で会社から外へ逃げました。初めての体験でした。新宿はビルも高く…ビルの中から勢いよく飛びだし、人も溢れ電車も止まり不安でいっぱいでした。

宮城や岩手、福島で沢山の人が亡くなった今回の地震でテレビでは沢山の情報が流れてました。

1つのニュースでは芸能人や一般市民が募金に参加。何億ものお金に食事やミルク、紙オムツなどトラックへ詰め込み送っていました。


1つのニュースは薬も間に合わず地震で助かっても亡くなってしまうと。

そんなニュースばかりながれ、町が無くなった風景ばかりながれ…。

一番町の人が思ってる事は大切な人の安否だと思いました。連絡がとれなくても顔や声が1度見れれば1度聞ければどれだけ安心なのか。

井形慶子さんの東京新聞の本音のコラムにかかれてたように大切な事を見失わないように生活したいです。

被災地への募金活動がはじまる中で詐欺もあるようです。

少しでも人の多くの笑顔が見れるよう助かってほしいです。

亡くなられた方にはご冥福とお祈り申し上げたいと思います
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