ほしいものを確実に手にいれるステップの続きです。
手に入れたいものを短い一文にし、
(短い一文にすることにより、ほしいものが明確になります)
次は自分が手にいれたいと思っているだれかを探します。
多くの人が手に入れたいと思っているものは
お金だと思います。
ですので、お金をほしいと思っている人を探すのは簡単ですね。
ではいよいよ自分と同じくお金をほしいと思っている人を
助けます。
このときに必ずでる質問・・・。
自分は今お金に困っているからお金を
ほしいと思っているのにその自分が
どうやってお金をほしい人を助けられるのか・・・。
その答えですが
人を助けるときに一番大事なことは
意志です。
ほんとうにその人を助けたいという思い。
だからその人にお金を寄付したりすることが
すべてではないんです。
お金に変わるもの、お金=時間ですので
時間を使ってその人を助けてもいいんです。
お金がなくてもできる、一番簡単なことは
その人と会って話を聞いてあげることです。
(できれば週にⅠ度40分〜60分ほど
それより長いと無駄話になりかねないので)
そんなことでお金がない人を助けられるかと
思うかもしれません。
わたしも最初そう思いました。
でもお金に困っている人にあって
どうすればいいかを考えていると
答えがでてきます。
お金がなくてもアドバイスがでてきます。
自分のときにはどうすればいいのかわからなかったのに・・・・。
そしてそのアドバイスは自分に対するアドバイスに
そのままなりますね。
わたしたちは人として生まれてきたからには
みんな知恵があります。
でも問題にまみれているとその問題に
とらわれて知恵もふってきません。
でも自分の問題ではなく人のこととなると
不思議ですが知恵が働きます。
今本当にお金に困っているのならばまずやってみてください。
必ず結果がでますから。
お金がないときにまずやらなければならないことは
節約ではなく、同じくお金で困っている人を
助けることです。
なお、自分の周りにお金に困っている人は
いないだろうかとアンテナを張り巡らせているときも
お金に対するいい種を植えていることになります。
まず自分のことは一旦忘れ、
他人のことを考えてみてください。
自分が困っていればいるほど、自分以外の誰かを
助けようとすることがコツです。
今それほどお金に困っているわけではない人でも
お金の種は植えた方がいいですので
今できること、たとえば災害で困っている人や
お金がなくて学校に行けない子供たちに定期的に
お金や文具などを寄付するといいと思います。
それは後日何倍にもなって自分に返ってくることになります。
そのお金でまた他の人を助ければ永遠にお金に困ることはないし、
世の中でお金に困る人が減っていくことにつながります。
by フルード貴子