もっと乱暴にダンス

膝が痛い。遅刻して慌てて、膝のサポーターをロッカーに忘れてしまい今膝が痛いのなんの。踊ってる時は全然痛くないから、アドレナリンが出て躁なんでしょー。
さて、その振り付け入る前、ターンのクロスフロア練習だったのだが、久々に全体に注意がございました。２歩目が左に行ってない人が大半ですよ、アップとダウンもしっかりつけて下さい！！との事だったので、かなり意識して２歩目を左に踏んだつもりだったが『左！左！もっと左！』と注意された。私？それともペア組んだ男の人をいったのかなあ？
何度繰り返しても左右反対になっても注意されまくりで、よっぽど『私ですか？それとも彼ですか？』と聞きたいが、そりゃ無理な相談ですよね。

で、振り付け
あれま。膝ターンない。しかし、フラッシュダンスのポーズみたいなのが。これはこれで膝痛いかも…
ターンの他も先週のと全然違う振り付けのような気がする。まあ、今週は私は体調不良で予習も復習も出来なかったから、新しい振り付けでも、えー！なんてことはないし、むしろ前より振り付けの贅肉がそぎおとされてかなり良くなったし、踊りやすいじゃんと思うのはヒイキ目でしょうか。
踊りやすいといっても私が簡単にスイスイ覚える訳がなく、何度も何度も繰り返してやっと頭に入った頃、踊りがちっちゃかったんだろうな、もっと乱暴に踊って下さいねと注文が。覚えるのがやっとで、表現するのは二の次だった。


ああ。もっとダンスが上手になりたい。全身で表現したい、本気で愛してよ！と、歌唱の表現が出来るレベルにまで追い付きたい


ＬＯＶＥ！とシャウトする部分の振り付けは自由。ご自身の愛が大きければ大きく、と先生おっしゃる。
振り付けに振り回されてあたあたするのは論外。何度も繰り返して、明後日までに完成します。

楽勝と劇むずと咳とダンス

全く同じ曲なのに、難易度が全然違う。
初級のレッスンは楽勝なので感情（先生は先週、歌唱が過激な女の情熱とかなんとかおっしゃったが、MISYAの歌唱だし、そんなかぁ？）も込めてダンシング。それに比べて9時のレッスンは！難しい！残って復習すべきなのだけど、咳がどうにも止まらなくて直帰。
特に難解の後半を、といってもたった２エイトを頭の中で何度も繰り返してやっとなんとか理解。こんなちょっぴりしか進まないのに、大慌てして情けないす


蛇足だが、病院の先生から留守電があり、『血液検査の結果が出て、マイコプラズマ肺炎です。しかしこれは特に入院の必要はないので処方薬飲んで連休は安静にしてて下さいませ』だって……

もうダンスしちゃいましたが。どうりで咳が止まらない訳だ！

「オーラ、ゼロ」でダンス？

イヤー、調子わるいっす
熱こそ下がったものの、体のコアのダメージが相当で非常にふらふらする。しかし何とか熱が下がったので、今夜の練習には参加してみようかと。あと約10時間あるし、薬局で病人か？って程の大量の薬をもらったからがぶ飲みで大丈夫でしょう。

久々に社会復帰したら、久々にあった（私が風邪だったとしらない）人に「なんか、オーラ、ゼロだけどどうした？」と心配された。おかしいな、一応風呂に入って化粧もしてたのに。今、なにかに攻撃されたら守備力ゼロなのでまずいな。いや、いつも隙がない女なので、今くらいでちょうどいいかも。きゃー、もてちゃうかもよ。・・・・やっぱり熱で前頭葉の損傷があったみたいですな

一週間時間が止まっていたけれど、世間は当たり前のように時間は進むわけで、先週の話題になるが、今月のダンスはいきなり膝で回転する、といってもストリートダンスじゃない、技が入る。体重を上に伸ばせばそれ程膝は痛くないのだが、べったりと地に付いてゴロゴロ回転したので見事に膝が青あざだらけになっちゃったよ。一週間寝込んでてよかったよ、こんな足じゃちょうどスカートの裾からみえてみっともないったらありゃしない。
先生が何度かお見本を見せてくださった。先生はちっとも痛くなさそうにクルルンと回る。皆に見えやすいように珍しいポジションで、スタジオのど真ん中で見せてくださった、私のすぐ後ろだ。
やっべー、すごいカッコイイんですけどおお！！
・・・ああ、こんなバカっぽい言葉使いやめようと思ったんだっけ。でも、目の前で、くるんと一回転するだけでハートを鷲掴みされたわ。どんな回転じゃ！と、見てない人は思うだろうが百聞は一見にしかず、美しい回転だったんざますよ

レッスン終了後、「膝が痛いよう～」と、私の太い足を出して痣を確認していたら、帰り際の先生が
「痛くしちゃってごめんなさいね」と、そこにいた皆に可愛らしくおっしゃって帰りました。ああ、私の回転がへたで膝がこんななのです。すいません痛がったりして。うううう。でも話しかけられて嬉しかったりする。

やっぱり今日は這ってでも行こう！！