午前9時40分。 ちゃんさま(母の愛称)を三輪自転車に乗せて美容室へ。
美容室で着席してもらったら、急いで自宅へ掛け布団の洗濯物を取りに戻った。
すぐ目の前まで近づいても起きる気配のないネコがいた。
泥のように眠れるコイツが羨ましい。
掛け布団をドラムに入れておいて千円札の両替をした。
100円玉を投入してスタートボタンを押すと、何も入ってないドラムから泡が立ち始めた。
すぐ右手にある空のドラムにお金を投入したらしい。
余りの馬鹿さ加減に腹も立たない。 コインランドリーには誰も居なかった。
誰も居ない部屋で独りでボケたコトをしでかすのは救いようがない。
空のドラムを回したお金で、掛け布団3枚分の乾燥機代が賄えた。
年に数回、こういう馬鹿なミスをしでかすのはヤバいと思う。