初めての子育ては
わからないことだらけで
特に最初の頃は
授乳に関して頭を悩ませた

まず最初の難関は
オッパイが出ない
赤ちゃんが乳首をくわえられない

順調に母乳で育てられてる人が
すごくすごく羨ましかった

産む前までは知る由もなかったけど
母乳育児神話なるものが存在してて
完全母乳で育てるのがいいとされてる
風潮があって

オッパイが出ない私は
ダメなんじゃないかって
落ち込んだこともあったし
完母が起動に乗るまで
ストレスで本当に辛かった

飲めなくてもくわえさせて
保護器を使ってなんとか
形だけでも少し飲んでもらって


ミルクを減らして
母乳を飲む回数増やした方がいい
なんて軽く言う人もいたけど
そんなん出来てたらとっくにしてるし

赤ちゃんもうまく飲めんもんやけん
授乳の間に寝たり
何度も休憩挟んだりで
一度の授乳で30分かかることが
多かったし

人からのアドバイスも
半分聞き入れるくらいにして
あとはストレスにならん程度に
自己流で乗り越えた

子育てに正解なんてないけど
最初はわからんことだらけで
育児書参考にするけど
理想通りにいかんことも多くて

しかも周りも色んな意見を
言ってくるもんやけん
ますます混乱する

子育て経験者は
自分の経験を物差しとして
語り出す人が多いし

うまくいってないときに
色んなこと言われると
本当に辛かった

授乳間隔も
◯ヶ月では3時間おき
◯ヶ月では4時間おき
って一応基準があって

なるべくそれに沿わせようと
頑張ってはみるものの
ウチの息子には適応外

頻回授乳はあまりよくない
泣いても出来るだけ時間を空けるように
気を紛らわせてあげて
なんて育児書には書いてあったけど
うまくいかんし

ネットで同じような悩みを
何度も検索して読み倒したりして

それはもう
どうにかしなきゃって
必死やった

けど結果たどり着いたのは
まぁ、基準通りじゃなく
ウチの子に合わせたスタイルでいっか
っていう形

そりゃ、頻回授乳は大変やし
出来れば間隔空けたいけど
こっちの都合なんて子供にとっちゃ
いい迷惑

月齢に伴ったそれなりの間隔は
あるんやろうけど
もちろん個人差もある

だいたいでいい

初めての育児は
真っ白なページに1から
知識や経験を書き込んでいく形やけん
ちゃんとしなきゃって
ガチガチになりがちやけど

育児を少し経験して思ったのは
いい意味で諦めや妥協が必要で
手を抜いて気楽にやっていくのが
ストレスを溜めずに
育児と付き合っていく
コツやなぁってこと


授乳間隔も空いたらラッキーやし
子供が欲しがれば与えればいいし
オッパイをあげられん状況なら
少し頑張って我慢してもらうしかないし

こっちが何時間おきって意識しても
赤ちゃんのタイミングが合ったりで
必ずしも時間通りになる訳じゃない


まぁある程度は
こちら側の都合もある訳で、
外出前とかは特に
前倒しで飲んでもらったりすることも
あるし

こちらの都合と重ならないように
お腹が空く前に飲んでもらったり
少し前後したりすることもある

でもそれでいいんやと思う

ウチの息子は
どちらかというと月齢の基準より
授乳間隔は短い

でもいいと
十人十色

赤ちゃんもお腹が空くタイミングは
それぞれやし

無理やり基準に合わせようとするのは
違うよね

育児書読むのに必死になって
目の前の子の気持ちを読むのを忘れる
おかしなようやけど
結構ありがち

理想通りを目指したり
参考書ばかり意識しすぎると
目の前の子の個性を殺してしまう

その子に合わせた育児をしていかんとね

うまくいかんでも
のんびり構えて
根気強くやっていけば
いつかはうまくいくようになる

最初は飲めなかった母乳も
半年もなれば
噛み付くつらいまでしっかり
飲めるように成長した息子


うまくいかん…とか
色々と頭を悩ませたり
右往左往してしまう母やけど

それはこっちが勝手に
そうジタバタしてるだけで

そんなん関係なく
気付けば出来なかったことが
あっという間に出来るようになってる
あなたの成長は目覚ましいです

ジタバタせんと
ゆっくりのんびり気楽に構えて
目の前の子の個性や成長を
ちゃーんと見てあげられるようになろ

理想の形を求めるんじゃなくて
目の前にあることを受け入れて
その子の個性をちゃんと見極めてあげよ










手が掛かる、掛からない
なんて
捉えた方次第なところも
あるかもしれんけど

ウチの息子はどちらかと言うと
手の掛かる方だと思う


母乳を飲めるようになるまで
3ヶ月かかったし
なかなか寝てくれんし
置いたら背中スイッチが入るし
片時もそばを離れられんし

寝てくれたからと
何かしようとしたら
すぐさま起きて
中断させられたり

ギャン泣きも多くて
抱っこ、抱っこ、抱っこ

お風呂上がりの髪も乾かせず
ろくに化粧水もつけれず
何時間も抱っこであやしっぱなし
ってことも多かった

寝かしつけるのに
何時間もかかることも多かった


おまけに出産した1月
ただでさえ寒いのに
里帰りした実家は
古い家なもんやけん
天井が高くて寒いわ
隙間風で寒いわ

夜中1、2時間おきの授乳で
布団から出るのが
本当に辛かった


なかなか寝てくれん
ギャン泣きはとまらん
ずーっと抱っこでゆらゆら

もちろんお風呂上がりに
ゆっくり寛ぐなんて出来んし
寝ても何度も起きないかんし
極寒やし
夜がくるのが嫌だなぁって
憂鬱になることもあった


まぁ、第一子はそういうもんで
もしかしたらこんなん
大したことないのかもしれんけど

そこまで大変だなんて
想像出来てなかったし
肉体的も精神的にも
本当に本当に辛かった


でも息子の月齢とともに
私も育児に慣れて
半年経った今では
寝かしつけた後に
少し自分の時間を持てるようになった

少し余裕が出来たけん
改めて振り返ってみると
手のかかる息子が来てくれたのも
きっと意味があるんやろーなぁって
思う

私もどちらかというと
手の掛かる娘だったと思う

自分が親になって
手の掛かる息子を育てることで
自分の母親の苦労がわかったし
色んな大変な思いをさせてしまったけど
それに応えて育ててくれた
親の有り難みに気付くことができてる


正直、ウチの息子より
手の掛からない赤ちゃんがいると
いいなー羨ましいなー
なんて思うこともあったけど

大変な思いをする分
色んな悩みを共感出来るようになるし
人の痛みがわかるようになるし

問題が起きる度に
悩みが勃発する度に
どうにかして
解決しようとすることで
人としての力がつくし

大変な分、成長させてもらってる


物事は起こるべくして起こるし
必要やけん与えられとるし
自分にとって最高のタイミングで
目の前の出来事が用意されとると思う

大変やったり余裕を無くしとるときは
それを忘れてしまって
つい感情的になってしまうけど

全ては私に気付きを与え
柔軟な対応力をつけられるように
鍛えてもらっとるんやなと思う

手がかかるほど
私自身も息子に育ててもらっとる

大変なほど
私自身も力をつけさせてもらっとる

つい目の前のことに必死になって
見逃してしまうことが多いけど
全ては私を成長させようと
してくれとる出来事やけん

感情的になっても
ちょっとグッと深呼吸して
試練は息子からの愛だと
そう捉えよう

ママだいすき
ママを成長させたくて
ココに生まれたんだよって
息子はそういう思いだって
そう解釈しようw

さ、今日も色んなことあると思うけど
怒らず焦らず穏やかな気持ちで
いられますように




せっかく離乳食を作ったのに。
口に入れては、ベーって吐く。
ひどいときは
ブーってツバを飛ばすように噴射。

食べてる最中に指しゃぶりで
ベチャベチャ。
その手で顔や私を触ってくるもんやけん
汚す汚す。

スプーンやお皿も取ろうとして
危うく溢れそうになるし
手が届かないようにすると
足をバタバタしだしてグズる始末。

その後の授乳のとき
乳首を思いっきり噛むもんやけん、
ダメよって諭しても
まるで反抗するかのような態度で
確信犯並みの表情で思いっきり噛む。




さすがに爆発しちゃいました。



わかってるんです。
相手は赤ちゃん。
そんなイライラするのは大人気ないし
赤ちゃんは汚すのが当たり前
思い通りにいかないのが当たり前。

やけどね
最近夜泣きで一時間おきに起こされて
寝不足なのに
追い討ちをかける出来事を目の前にすると
母も人間。
余裕を無くしました。

はぁー。
育児は忍耐ですな。

怒っては後悔して反省して。
自己嫌悪に陥って。

自分の感情をうまくコントロールせんと
いかんって常々思うよ。
毎朝、今日も穏やかでいられますようにって手を合わせて願っとるよ。

やけど、まだまだ未熟やな。
ついカッとしちゃう。

仕方ない、仕方ない。
まだ私も成長過程やもんな。

何度もそうやって繰り返すうちに
少しずつ成長をして
目指す母親に近づいていけばいっか。

完璧を求めすぎんこと。
自分にも子供にも。

うまくいかんで当たり前。
うまくいったらラッキー。

そして自分の希望を
子供に押し付けないこと。

離乳食のときのあの生意気な態度は
もしかしたら
食べたいタイミングじゃないのかもしれんし。

こっちの思い通りにしようと
無理強いさせんこと。

せっかく芽生えようとしとる
息子の興味の芽を
私が摘んでしまったらいかんいかん。

汚すのが仕事。
そうやって興味の幅を
広げようとしよるんやし。

好奇心旺盛なのは
いいことやもん。

のびのびと育てあげたいし。
自分の理想や都合を優先せずに
ちょっと深呼吸して
息子が何を思ってそういう行動を
するのか
理解してあげるようにしよう。

目の前のことじゃなくて
その先にある思いに気付いてあげよう。

だって私、親やもんね。
息子の笑顔をいっぱい見たいし
萎縮させてしまわんように
のびのびと育ててあげよう。

私もがんじがらめにならずに
のびのびとゆるーくやってこ。