肌荒れと闘い続けて30年。
小児アトピーから始まり、ステロイドで治ったと思っても
場所を変えて再発する私の肌荒れ。
一度は多感な時期、高校生の時に顔に出てしまい、
真っ赤な顔と、剥がれ落ちる皮膚で、登校拒否を起こしそうになったこともありました。
そんなこんなで、肌荒れを体の中から治したいと、最近になって真剣に行動に移しています。
その中で、今私が行っていることは、アロマ。
アロマと呼ばれる、エッセンシャルオイルを使って、体と心を綺麗にしていくことです。
私は特に、医療レベルで使われる、ドテラdoTERRAという会社のオイルを使っています。
今までの一番の衝撃的肌荒れ事件は、８年前長男を妊娠していた時なんです。
感染症に掛かってしまって、産婦人科の先生に抗生物質を投与されて、
疑いもなく１週間飲み続けました。
その時、妊娠9か月目。臨月間近。
2週間の投与の最中、1週間目で、お腹にひとつの斑点。かゆい・・・
ひとつ、またひとつと痒みのある斑点が増えて、3日で上半身全体に。
産婦人科へ行くと、「これは薬の副作用ですね・・・」とのこと。
抗生物質の服用を中止する。
しかし、ここからが苦しみの始まりでした。
小さな斑点たちは、合体を続けて、大きくなり始める・・・
背中やお腹には、直径5ｃｍほどの大きな汁気のあるタダレが出来ました。
臨月の体では、上を向いて眠れないです。
重みのある赤ちゃんが腰や肺を圧迫しますので。
なので、横を向いて寝るんですが
、そのちょうど布団に着くあたりの背中や肩に
その大きなタダレが起こるんです。
痛くて眠れません・・・
痒くて痒くて、でも臨月の体で、ステロイドすら使えなかったのです。
何度か、妊娠中でも使える痒み止めの点滴を打ってもらいました。
それでも、何も変わらず、痒いよりも痛いが強かった・・・
つらかった・・・何度も泣きました。
普段、逆境には強い方の私なんですが、体の痛みのおかげで
心も弱くなってしまっていました。
そんなつらい副作用湿疹との闘いは、丸1か月続きました。
パート2に続きます・・・