2024年7月5日
亀投稿ですが、2週間に一度のルーティンで医療の巨搭(病院)へ!
今回は朗報だけでなく悲劇(というか喜劇)が!
~まずは朗報から ~
前回のCT検査で医師団の想定を超えた速さで大腸の病巣(原発病巣)が小さくなった事で、早ければ8月下旬頃に除去手術ができるかもしれませんとの事でした。
大きな進歩です!
2週間程入院することになりますが、敵のトーチカを奇襲的焼き討ちするための特殊攻撃隊を編成、一気に撃滅作戦に出ます!
憎きガン細胞め、これ以上の抵抗はもう無駄だぞ!テメェ達の屍は下水道と医療廃棄物処理施設に葬るからな!
~そして悲劇(喜劇)は化学療法センターで起きた ~
メインの抗がん剤オキサリプラチンを投与途中で全身に赤みと痒みが異常発生!
もしやアナフィラキシーショック?と投与を一時中止し、看護師さんが主治医を呼んでくれた。
「あ~これは過敏反応ですね」
要するに、前回と同じ投与量であったが病巣が小さくなった事で薬の量が濃すぎる状態になって、身体が拒否反応を起こした。
…例えばあまりお腹が減ってない時に脂っこいものをドカ食いすれば、すぐに「腹一杯だ~」と拒絶するかの如く(笑)
とりまアレルギーを抑える薬を臨時に投与し、次回はオキサリプラチンの投与量を減らす作戦に切り替えれば即解決
病巣が小さくなった事の証だから、悲観する必要はなし!と主治医もニコニコしながら対処してくれました。
やはりガン治療は「悲劇」と「喜劇」が常に背中合わせである(笑)