ダイヤモンドを選ぶときのポイントその2、「カラー」についてご紹介します。

ダイヤモンドの色といえば、無色透明だと一般的には思われていますが、
よくみると透明なものからすこし黄色味がかっているものまで
ランクによってさまざまです。
はっきり色の付いているものはカラーダイヤモンドといわれます。
色についてはほぼ全色存在します。
ただし、GIA(米国宝石学会)がグレード(鑑定)する色は、「イエロー」、「オレンジ」、「ピンク」、「レッド」、「パープル」、「バイオレット」、「ブルー」、「グリーン」の8色です。

ここでは、無色透明なダイヤモンドのランクを表わす「カラー」についてご説明します。

カラーのランクは、最高位のDから始まって、
以下アルファベット順にE、F、G、...Zと続きます。

ルース(裸石)の状態ではD、E、Fはとても透明度が高いですが、枠に入ってしまうとD~Iカラーはほとんど同じに見えるくらいその差は小さいものです。



つまり、リングやペンダントなど枠に入って身につける状態になったとき、ダイヤモンドの色の差はほとんどわからないということです。

だったら、Dカラー、Eカラーで小さいものを買うよりは、
カラーのランクを抑えめにしてその分カラットの大きいもののほうが華やかに見えます。
かえってアメリカなどではGカラーよりもランクの低いHカラー、Iカラーでも十分に魅力あるダイヤモンドとして売れ筋なのだそうです。


婚約指輪などでは、無色透明なダイヤモンドに「純粋無垢な愛」、「嘘偽りのない真心を誓う」という意味を持たせるために最高位のDカラーにこだわる方もいらっしゃるようですが、
記念品としてよりも普段よく使いたいもの、実用性ではカラーよりも”カラット重視”をおすすめします。

次は「カット」についてご紹介します。