ガンビエの水上集落は、もともと奴隷狩りを逃れた人たちが暮らし始めたのが最初であるとか。
そして観光地として有名なので、多くの外国人観光客がやってくる。
考えようによっては、自分たちの生活を「覗かれる」わけだから、
快く思わない住民もいるだろう(これはどの観光地にも共通して言えることかもしれない)。
何が言いたいかというと、
それが治安に直結するかどうかということだ。
もともと気を付けてはいるが、集落に入ってからは写真は同意が取れた場合のみにした。
湖のうえに家を建てて、そこで商売している人もいれば、
船で移動しながら販売している人もいる。
(携帯電話の付属品やクレジットを売っている)
(スパゲティを売ってる女性。「写真はいいよ、でも顔はダメ!」)
ホテルは確か3,4か所あるらしい。
その一か所で休憩することにした。
(湖畔に面したバー。ホテルは1泊17000Fほど。)
今回はガンビエの住民であるお兄ちゃんが船頭をしてくれたので、
住民の暮らしを間近で見ることができたし、さほど警戒されなかった(良かった)。
観光客が来ても、住民にはほぼ反映されていないのだろうと思った。
お土産とか、宿泊施設とかは限られているし、
観光業で生計を立てていけるひとはごく僅かなんだろうなと思う。
「親父の家に行こう」
と船頭のお兄ちゃんが言うので、お父さんの家にお邪魔することになりました。
リラックスしていたお父さん。
歓迎の証として現地のお酒、ソダビ(アルコール度数高めの蒸留酒)をすすめられました。
断れず(日本人だなあ…)、ぐいっと頂きました![]()
私はめっきりお酒が弱くなったので、嫌な予感…![]()
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一緒にいた運転手が、お父さんにNGOの話をしていたのか、トイレ設置の相談を受けました。
ガンビエ地区を始めとする水上集落の住民は、家から生活排水を湖に流し捨てます。
そして家の周囲で子どもたちは遊んだり、魚を取ったりしています。
汚物に暴露される機会が非常に高いということは、それだけ感染症にかかる可能性が高いということ。
また、常に水上であることからも、蚊が媒介するマラリアに罹患する機会は非常に多いと思いました。
(「こんな感じよ!」としゃがんでくれるお兄ちゃん。
家の床の一部に穴をあけ、そこから生活排水を湖に流し捨てる。)
お父さんから受けた相談は、NGO代表の友人に伝えることを約束しました。
現在活動しているNGO・Zen Espoir
参照:NGO Zen Espoir on Strikingly (mystrikingly.com)
(「エダボ!/またね!」と家から手を振ってくれたお父さん)
帰りはお酒がまわって、陸地に到着したと同時に倒れこんでしまった私…![]()
車に乗るまでに30分ほど動けませんでした。
お酒はほどほどに![]()




