一冊まるまる砂川と初登場、ゆきかちゃんの話。個人的にこの巻で、この作品は紛れもなく名作になったと思います。
ゆきかちゃんはストーカー気質でうじうじしててたまに物言いもきつくて、読者からは賛否両論ありそうな子だったけど、そんな子だからこそ、初めて砂川の内面に触れられたのかなと。
作品の性質上、この子もみんなから好かれるような、そんなキャラになればよかったなとは思ったけれど、少し違和感のあるキャラが、逆にスパイスになった。
僕の漫画の読み方として、自分の好きなキャラが選択したことは、読者としても同じように受け入れてしまうので、砂川がこの子をどう思ったとしても、砂川の考えだから、と結論付けちゃう。本当は作者の選択なんだけどね。キャラに信頼を寄せてしまってる。
だから、この子を嫌いにはなれないし、むしろいい子だなと思った。ただ、不器用なだけ。
ネタバレになるのでこれ以上書けないけど、最後の方の二人の会話にうるっときた。砂川、イケメンすぎる…。
いつもとちょっと違う雰囲気の巻でした。こういうのもいいかも。
| 俺物語!! 7 (マーガレットコミックス) | |
![]() | アルコ 河原 和音 集英社 2014-11-13 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
