バムセの漫画の感想、一言二言 -16ページ目

バムセの漫画の感想、一言二言

たまーに更新。基本、漫画の感想をちょびっと。

とりあえず作ってみました。絶対数からいって2013年の第一巻ランキングとは言いにくいですが、まあたまたま僕が読んだ中で好きな作品を選んで並べましたって感じです。

都合上2012年12月発売のものとかもありますが、気にせず…。


※単巻

■30位

・キミにともだちができるまで。/保谷伸 (コミックゼノン)

■29位

・午後のグレイ/活又ひろき (月刊ヤングマガジン)

■28位

・就職難!!ゾンビ取りガール/福満しげゆき (モーニング)

■27位

・事件記者トトコ!/丸山薫 (ハルタ)

■26位

・ミドリムシは植物ですか?虫ですか ?/羽鳥まりえ (コミックビーズログ エアレイド)

■25位

・春の包帯少女/佐藤ミト (COMICメテオ)

■24位

・惑星9の休日/町田洋 (描き下ろし)

■23位

・足摺り水族館/panpanya (?)

■22位

・ねじまき真野さん/斎藤けん (LaLa)※

■21位

・深海魚のアンコさん/犬犬 (COMICメテオ)

■20位

・ReReハロ/南塔子 (別冊マーガレット)

■19位

・くまみこ/吉元ますめ (コミックフラッパー)

■18位

・富士山さんは思春期/オジロマコト (漫画アクション)

■17位

・カブルモン/藤堂あきと (まんがタイムスペシャル)

■16位

・坂本ですが/佐野菜見 (ハルタ)

■15位

・ノスタルジア/萩原さおり (別冊マーガレット)※

■14位

・あつあつふーふー/佐藤両々 (月刊まんがタウン)

■13位

・サイレーン/山崎紗也夏 (モーニング)

■12位

・ケンガイ/大瑛ユキオ (月刊!スピリッツ)

■11位

・重版出来!/松田奈緒子 (ビッグコミックスピリッツ)

■10位

・アリスと蔵六/今井哲也 (コミックリュウ)

アリスと蔵六 1 (リュウコミックス)
アリスと蔵六 1 (リュウコミックス)今井哲也

徳間書店 2013-03-30
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■9位

・星のポン子と豆腐屋れい子/原作:小原愼司、作画:トニーたけざき (月刊アフタヌーン)※

星のポン子と豆腐屋れい子 (アフタヌーンKC)
星のポン子と豆腐屋れい子 (アフタヌーンKC)トニー たけざき 小原 愼司

講談社 2013-11-22
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■8位

・おじょじょじょ/クール教信者 (月刊まんがライフ)

おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)
おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)クール教信者

竹書房 2013-09-06
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■7位

・志乃ちゃんは自分の名前が言えない/押見修造 (ぽこぽこ)※

志乃ちゃんは自分の名前が言えない
志乃ちゃんは自分の名前が言えない押見修造

太田出版 2012-12-07
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■6位

・甘々と稲妻/雨隠ギド (good!アフタヌーン)
甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)
甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)雨隠 ギド

講談社 2013-09-06
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■5位

・嘘解きレトリック/都戸利津 (別冊花とゆめ)


嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)
嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)都戸利津

白泉社 2013-06-20
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■4位

・夜の須田課長/クマザワミキコ (コミックリュウ)※

夜の須田課長 (リュウコミックス)
夜の須田課長  (リュウコミックス)クマザワ ミキコ

徳間書店 2012-12-13
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■3位

・亜人/桜井画門 (good!アフタヌーン)

亜人(1) (アフタヌーンKC)
亜人(1) (アフタヌーンKC)桜井 画門 三浦 追儺

講談社 2013-03-07
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■2位

・ハクメイとミコチ/樫木祐人 (ハルタ)

ハクメイとミコチ 1巻 (ビームコミックス)
ハクメイとミコチ 1巻 (ビームコミックス)樫木祐人

エンターブレイン 2013-01-15
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■1位

・つるつるとザラザラの間/月子 (good!アフタヌーン)

つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)
つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)月子

講談社 2013-07-23
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こっちは割と豊作です。


~ピックアップ~

28位「就職難!!ゾンビ取りガール」

意味不明なタイトルですが、タイトルそのまんまです。就職にあぶれて「ゾンビバスターズ」という会社にアルバイトとして入社した女の子が、日々先輩と共に街に蔓延るゾンビを回収する、という話。街にゾンビがいるのが当たり前な世界で、ちょっと危ない犬や猫みたいな扱い。だから基本緩く、いろんな技を駆使してひたすらゾンビを取る…。主人公はどっちかと言うと先輩の方で、「後輩ちゃんが気になる」的なラブコメ臭も常にしてます。ことあるごとに辞めてしまうことを危惧する主人公が面白い。2巻はその方向でも話が進むらしい…。

最初は乗り気じゃなかったヒロインもだんだん楽しくなってきて、動くゾンビ捕まえたい!とノリノリ。ノリノリと言ってもこの著者の作風的なノリノリですが。

意味不明感強いですが、強力なゾンビが現れたときのアクションは見入ります。いや、そういう画風ではないんですけどね…。著者の作風を知ってればイメージは付くかと。そんで、知っていれば、そういう人にこそおすすめです。知らない人もある意味はまるかも。

就職難!! ゾンビ取りガール(1) (モーニングKC)
就職難!! ゾンビ取りガール(1) (モーニングKC)福満 しげゆき

講談社 2013-02-22
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21位「深海魚のアンコさん」

人魚の受け入れが盛んな町での、人魚好き女子高生とクラスメイトの人魚たちとのコメディ。魚の擬人化、ではないか、人魚ってのがそもそも存在して、つまり魚と人間のハーフみたいな。その人魚達が人間社会で暮らすために薬で尾ビレを足に変えて生活してる、という。

メインはアンコウの人魚、アンコちゃん。頭の電球(イリシウムと言うらしい)が特徴(性感帯ではない)。深海魚というのがコンプレックスでありつつも割とクラスには馴染んでます。主人公一番のお気に入り。

どんどんキャラクターが出てきて、それぞれの魚の特徴に則った話なのでバリエーション豊かで知識的にも面白い。コメディの質的には同人誌寄りかなあと思いつつも、設定が好きなのでいいかな。

深海魚のアンコさん(1) (メテオCOMICS)
深海魚のアンコさん(1) (メテオCOMICS)犬犬

ほるぷ出版 2013-09-12
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12位「ケンガイ」

就活を諦めてレンタルショップでバイトを始めた主人公が好きになったのは、映画好きでお洒落には興味ない、見た目は悪くないが職場では恋愛対象外、「圏外」と呼ばれている女の子だった、という話。

主人公は普通の男。フリーターでその先の展望はなく、目先の恋愛に一辺倒な状態。僕が何でこの作品をこんな上位にしたかというのは、就職にあぶれたことを負い目に感じず普通に生活してること、同僚が同僚を「圏外」などと分類すること、ヒロインがそういう人間関係に疎んじて妙に冷めてること、そういう青春っぽい、でももう年的には社会人であるという大人なのか子供なのかよくわからん人達の行動に少し興味を持って見られたから。

ヒロインの冷め方と映画への熱が尋常じゃなく、どう転ぶかが気になるので先は読むつもりです。処女ではなく、つきまとう主人公に「ヤりたいだけならヤらせてあげるよ」とその場しのぎに言えて家に連れ込めるくらい、達観して冷めてるので…。一巻の時点では彼女の過去などは一切語られないので謎だらけ。それも気になる要因かな。

ただ主人公を特に好きになれないのが痛いなあ…。ただの「男」だもん。リアルでいる、普通の、いや、ちょっと駄目な男。好きな人が出来て「グループ」から外れたことを除けば。

主人公の『仲間内で「ナシ」とされてる人が気になるってのは、俺だけじゃないはずだ。そうだろう?』という問いかけが妙にズシッときまして。いや別に身につまされるとかいうことではないんですけどね…。

ケンガイ 1 (ビッグコミックス)
ケンガイ 1 (ビッグコミックス)大瑛 ユキオ

小学館 2012-12-27
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9位「星のポン子と豆腐屋れい子」

豆腐屋の姉弟が河原で拾ったのは謎の生物。喋るその生き物は話を聞くと、異星からきたセールスウーマンで地球人に物を売りにきたという。その生物を養ううちに姉の誕生日になり、何でも複製できるコピー機をプレゼントしてくれるという。ハヒセと交換という条件で。豆腐屋が上手くいかず生活に困窮していた姉は条件を飲んだ瞬間…

という、これだけ聞くと不安しかない…。前半の温かい家族を見ていて後半の展開には驚かされるばかりで…正直読んでいて気持ちのいいものではなかった(笑)でも、SFはあまり読まず知識もない僕ですが、これはおすすめしておきます。一巻完結で終わりはそんなに後味の悪いものではないので、是非一読を。

星のポン子と豆腐屋れい子 (アフタヌーンKC)
星のポン子と豆腐屋れい子 (アフタヌーンKC)トニー たけざき 小原 愼司

講談社 2013-11-22
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1位「つるつるとザラザラの間」

主人公の男の子は実家が爬虫類ショップで、毎日お店の手伝いをしている、が実は当の本人は爬虫類が苦手だった。その男の子の学校、男子校なんですが、その文化祭で女子校の女子から逆ナンされるとこから話はスタート。その子は爬虫類が好きで、爬虫類ショップで働くその男の子を見て気になっていたという。女子慣れしてない男の子は最初「昔助けたトカゲが恩返ししにきたのだろうか」と勘ぐるほど戸惑ってはいたものの、下校を共にしたり二人で遊んだりするうちにだんだん気になりだし…でも彼女は爬虫類が好きな僕を好きなんだろう、と思い、爬虫類が苦手なことは言えずにいた。

そんな二人の初々しいラブコメ。女子慣れしない男子と、男子慣れしない女子、だけど女の子はやはり一枚上手で、男の子を翻弄するのね…。二人ともかわいい。

見ててほっこり、二人も周りの家族やクラスメートもいい人なので嫌な気分にならない。最後の落とし所も僕の中ではベスト中のベストで、この終わり方故にこのランキングの結果です。

ストーリーものではないのでよく作られた面白い話というわけではないのですが、そういうのが好きな方は星のポン子を読んでください。個人的にかわいいラブコメが好きなので、これはおすすめせざるを得ません。この企画のために積んでたのを読んだので、やってよかったなと思いました(笑)

つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)
つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)月子

講談社 2013-07-23
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やっぱり新作の発掘ってのは面白い。こうやって新しい出会いがあるのだから。今年のランキングはどうなるのか、今から楽しみです。