2016年6月。
SUPER☆GiRLSに3期生が加入。
わーすたの先輩という意味ですでに
グループの存在を知っていた私は、
3期生加入の記事や記者会見動画を見ました。
そして、緑色の衣装とカチューシャを身に着けた
まあるいショートボブの女の子が、
一番はじめに目に飛び込んできました。
3期生の列に見覚えのある顔が4つも並ぶ中で、
一番に目に飛び込んできた蛍ちゃん。
自然な笑顔がかわいい。素直でいい子そう。
そんな第一印象。
初めて見る顔なのに、一瞬で目に焼き付いて
『私はこの子のことが大好きになるんだろうな』
と、直感しました。
それから、ツイッター、ブログ、MV、
様々な動画やインタビューを通して
それはすぐに確信に変わりました。
中学2年生の蛍ちゃんがスパガに入ったのは、
芸能活動を全くしたことがない状態から
突然アイドルになるという特殊な経緯。
他の3期生4人は全員、
iDOL Streetの研究生 "ストリート生" として
長年アイドル活動をしてきた経験者。
その中に紛れて同じスタートを切ることに
どんな思い、苦労があったか、
想像するだけで苦しかったのを覚えています。
それでも、
芸能活動未経験だなんて思わせないほど
活動の一つ一つがキラキラ輝いていて、
良い意味で自信のある表情で、
そんな心配必要なかったなぁと思うくらい
本当に才能に満ち溢れていて。
歌やダンスが完璧だったわけでも
ミスが一つもなかったわけでもなく
ただ、
『この子を応援したい』『見守っていたい』
と思わせる魅力が、他の誰よりもあって。
趣味も、得意なことも、苦手なことも、
出し惜しみせず見せてくれるあらゆる個性。
作り笑顔じゃなく、
その瞬間に感じたこと 気持ちを
そのまま伝えてくれるような豊かな表情は、
蛍ちゃんにしか出せないものだったと思う。
アイドルとしてのサービスじゃなく、心から
人と人のつながりを何よりも大切にしてくれる
そんな優しくてあたたかい空気感が
大好きで居心地が良くて、
気付けば私のなかで一番の存在になっていました。
MVやライブ動画は蛍ちゃんばかり目で追って、
シングル曲のMVのソロリップは
高校の通学中や休み時間中ずっとリピート。
透き通っていて気取らないまっすぐな歌声が
本当に大好きでした。
ふつうの女の子として生きてきたこれまでを
何一つ無駄にしていなかったアイドル活動は、
素直で健気で前向きで、本当にたくさんの
幸せと夢を与えてくれました。
生まれて初めて誰かの握手会に出向いた、
2017年12月17日の日曜日。
初めて降りる駅。初めて入るビル。
特典会のシステムを理解していなくて
遅刻して行ってしまい…
ただでさえ一人ぼっちなのに居たたまれなくなり
何度も帰ろうと階段の方に戻りかけたけど、
目の前にほーちゃんが居るのに
会わずに帰るの!?楽しみにしてたんでしょ!?
と、なんとか心を落ち着けてレーンに入り
もうほとんどの人が握手を終えて
数人の方がループしている中に飛び込んで
震える声で名前を伝えた。
「あ!!春っち!!来てくれた!!」
「うん、うん、会えてよかった…」
「手すごい震えてる…大丈夫??」
「うん( ; ; )」
「また絶対話そうね!!
アイコンのキャラの話もしよーな!!」
数秒間ひたすら半泣きになりながら、
震えてばっかりでまともに話せなかったけど
それでも、こんなに
心が充実した帰り道は他になかったし、
本当に本当に嬉しかったんだ。
もう2年も前のことだなんて信じられない。
この2年の間、ほーちゃんにも私にも
きっと数え切れないほどの変化があって、
それを共有できずに終わりになってしまうなんて
本当に信じられない。
でも、
一番信じられないのは、許せないのは、
数え切れないほどチャンスがあったのに
たった一度しか会いに行けなかった、
勇気のない自分。
ツイッターやブログの投稿を見ておいて
一言もコメントをしなかった時の自分。
それまでの生活の中では考えられないほど
たくさんの人との出会いがある中で
私の名前を覚えてくれて
また絶対話そうって言ってくれたのに
裏切ってしまった自分。
『アイドルの言葉なんて建前だ』
って思う人はいくらでもいると思うけど、
蛍ちゃんはそんな気持ちで言葉を選ぶ人じゃない
それがわかっているからこそ、胸が痛いです。
ごめんなさい。
家庭環境や経済的なこと、進路のこと、
色々理由はあったけれどそれでももっと早く、
限られた時間に気付くべきだったな。
本当にごめんなさい。
私は今20歳で、歌手を目指しています。
口で伝えることはできなかったけど、
ほーちゃんのことを追いかけていた3年間で
見つけた夢です。
ほーちゃんが芸能界を引退してしまうことを知り
ものすごくショックを受けたし、寂しいし、
そんなにも大きな苦しみを抱えていたことに
気付けなくて申し訳無い気持ちでいっぱいで
正直、すぐに受け入れることはできないと思います。
でも、このまま二度と、一生会えないって
思うのは早すぎるよね
いつか夢を叶えて、ほーちゃんに歌を届けること
ほーちゃんの夢が叶って、作品を観に行けること
大袈裟かもしれないけど、
このふたつを夢見て生きていきたいな。
ブログ閉鎖してしまう前に
読んでもらわなきゃって思ったから、
心の中がごちゃごちゃで苦しいだろう時に
長文を書きなぐってしまってごめんなさい。
ほーちゃんの笑顔が、声が、歌が、
そして何よりほーちゃんの描く絵が
心の底から大好きです。
夢に向かってがんばってね
私もがんばります。
春っち(さき)
