再読:引き抜き屋@雫井脩介 | B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型で乙女座なおやじが、反抗期のA型でオシャレな番長さん(一人娘)に翻弄されたり、マラソン頑張ったり、トライアスロンに挑戦したり、バタバタやってます。






①鹿子小穂の冒険
会社を潰すのはヘッドハンターか!? 
父が創業したアウトドア用品メーカーに勤める鹿子小穂(かのこ・さほ)は、創業者一族ということもあり、若くして本部長、取締役となった。しかし父がヘッドハンターを介して招聘した大槻(おおつき)と意見が合わず、取締役会での評決を機に、会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ったのが、奇しくもヘッドハンティング会社の経営者の並木(なみき)で……。新米ヘッドハンターとして新たな一歩を踏み出した小穂は、プロ経営者らに接触し、彼らに次の就職先を斡旋する仕事のなかで、経営とは、仕事とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。 

②鹿子小穂の帰還

「いい加減で質の悪いヘッドハンターも跋扈(ばつこ)しておりましてね」 
父がヘッドハンターの紹介で会社に招き入れた大槻(おおつき)の手によって、会社を追われた鹿子小穂(かのこ・さほ)は、再就職先でヘッドハンターとして働き始めた。各業界の経営者との交流を深め、ヘッドハンターとしての実績を積んでいく小穂の下に、父の会社が経営危機に陥っているとの報せが届く。父との確執を乗り越え、ヘッドハンターとして小穂が打った、父の会社を救う起死回生の一手とは? 
ビジネスという戦場で最後に立っているのは――。 
予測不能、そして感涙の人間ドラマ。ヘッドハンターは会社を救えるのか!? 
仕事と人生に真正面から取り組むすべての人に勇気を与える、一気読み必至のエンターテインメント。





やっぱ

自分がハマった本は、何回読んでもいいね〜



前回のブログ




もしドラマになったら、


やっぱり今回も、

主人公、鹿子小穂は

石原さとみかな〜



宿敵大槻は、やっぱり香川照之しかないかな〜



って、WOWOWで昨年ドラマになってたみたいっす(笑)












松下奈緒に、杉本哲太か〜



おっさん的配役は

渡会花緒里は、篠原涼子

並木剛は、渡辺いっけい

戸ヶ里正樹は、及川光博

鹿子隆造は、役所広司

だったんだけど、鹿子隆造(小穂の父)だけは、長谷川初範がいいと思います(笑)



ドラマもいいけど、続編の小説も読んでみたいっすね〜