刈穂 純米酒 White label
秋田清酒株式会社(秋田県大仙市)
角右衛門の時もそうだったんですが、かしわじ酒店に、ある銘柄のお酒を購入しに行ったんですよね。
でもなぜか?お店でいろいろ見ていたら、違う銘柄買っちゃっているんです(笑)
今回おっさんの心をくすぐったのが裏ラベル
まずこいつを思い出しました。
これ結構いい感じに、酸っぱいんですよね〜
で、刈穂はいかに?
最初に思ったのは、
「酸っぱ!」
本当にクエン酸でした(笑)
多分今まで酸味の効いた日本酒を味わった中でも、トップクラスじゃないですかね?
酸度の表記がないから、なんとも言えないですが…
で、この手のやつは、日が経つと味変するんじゃないかな?
と期待したら、やはり中1日空けて味わうと、カドが取れたというか、丸み?甘み?が加わった感じです。
最初の鮮やかな酸味もいいけど、数日経った海女さん甘酸もいいかも、
まああくまで個人の感想ですし、人によって感じ方が違うと思いますがね。
蔵のHPによると、刈穂の名前の由来が下記の通りです。
飛鳥時代の天智天皇(626年-671年)の和歌『秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露にぬれつつ』に由来します。この詩は田畑を耕す農民の生活を思いやった和歌といわれており、酒造りをするものにとって深い意味を持っています。
日本酒の名前から由来って、歴史を感じたり、当時の人々の暮らし振りが反映されていたりで、いいですよね
☆☆☆
6月もまだ残ってますが、早いもので上半期が終わります。
ここまで10本の日本酒を家飲みで堪能
このペースで年間20本は堪能したいです。
そのためには、
・週1〜2回の休肝
・やらかさない
をキッチリ守ります。