ゴールデンスランバ 純米吟醸酒 【福島/山形】 | B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型で乙女座なおやじが、反抗期のA型でオシャレな番長さん(一人娘)に翻弄されたり、マラソン頑張ったり、トライアスロンに挑戦したり、バタバタやってます。




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3.11メモリアル酒
ゴールデンスランバ 純米吟醸酒 磐城壽
株式会社鈴木酒造店長井蔵(山形県長井市)


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昨年、このお酒の存在を知った時には、すでに売り切れ後、

今年は必ず自分なりの想いを持って、3.11に開栓したいと思い続いて、

本当は3.11の古河はなももマラソン後に、ランナー仲間たちと、飲みたかったのですが、

販売は、1.8Lのみ、

なくなく持参を諦め、

帰宅後に開栓、

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当日の写真ではありません。

涙シールは
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3月は、この1本を味わいました。

イベント的な意味合いのお酒ですが、米の旨みがしっかりした美味いお酒でした。

とあるHPによると、

福島県浪江町に鈴木酒造店(酒造蔵)がありました。太平洋に面した蔵は3.11東日本大震災の影響で蔵は倒壊し酒造りが出来ない状況にありました。
震災から3週間後に検査のために福島県試験場に預けておいた酵母があるとの連絡を受け酒の命とも言われる酵母が生きているという事は、また磐城寿が造れると思い始めたそうです。
 鈴木さんは、避難しながらも再起への第一歩を進み始めました。色々な蔵をまわり色々な方々の繋がりで平成23年10月に山形県長井市にある『東洋酒造』が後継者がいないと、今期で酒造りを断念した話を聞き、蔵を見に行ったそうです。自分が思い描く蔵も姿を実現できる蔵の造りと、何と言っても『水』が一番の決め手だと話しておられました。
 元の地に帰ることは途方もない時間となる事は理解しているが、今までの地縁とこれから新しくできる地縁をより多くの人たちに紡ぎ多くの喜びを分かち合える酒を目指し、皆様のご協力を仰ぎながら磐城寿を醸していく!


山形県長井市といえば、私の大好きな「惣邑」のお膝元

是非今年は「磐城壽」を、もう1本味わってみたいと思います。