昨日のブログで報告しましたが、明日退院予定です。ご心配かけましたが、良かったです。ありがとうございます。
☆☆☆
今回の入院中には、いろいろな方々と交流や、遠巻きに見てきました。また病院は、脳神経、脳血管の専門病院のため、症状の差はあれど、みんな同じような病気になった、ある意味同志みたいな感覚でした。
前にも書きましたが、SCUにいた時は、半分くらいの方は意識がなくて…
①ある高齢の意識がない女性の方には、毎回看護師さんが大きな声で呼びかけていました。
面会出来ないため、おそらく病院にきた家族が、タブレットのテレビ電話で、
お孫さんでしょうか
「おばあちゃん!わかる?◯◯だよ!おばあちゃん!」そんな感じで一生懸命呼びかけていました。
その方にちゃんと伝わっているといいなと思いました。
②また他の高齢の女性の方も、荷物を持って来てくれた旦那さんとテレビ電話で
「お父さんの顔見れて、良かった」と涙ぐんでいらっしゃいました。
その後、一昨日の土曜日にその方を一般病棟見かけて、嬉しかったですね。その時、一緒に面会の旦那さん、娘さん、そしてまだ生後1か月くらいの赤ちゃんを抱いていました。おそらく、お孫さんでしょうか?本当に嬉しそうに抱いていました。
その方と夜廊下ですれ違った際に、SCUで一緒だったのを覚えてくれていて、声をかけてくれました。
嬉しそうに、娘さん、お孫さんの話をしてくれました。
僕もそうでしたが、みんな不安のある中、周りの人のことを見ているんだなと、思いました。逆に不安を紛らわすために、周りをいろいろ見ているのかもしれません。
☆☆☆
中には、ドラマの中に出てくるような方も…
・ベットですぐに立ち上がっちゃう高齢の男性。
・3分おきくらいに、意味もなくナースコールを押す、僕よりも若い女性。
でも、みんな元気に回復してくれるといいなぁ
☆☆☆
午後も軽くエアロバイクして、ここでの最後のお風呂に入ります(^O^)/
毎日エア見舞いで、画像を送ってくれている方がいます。