クライ・ムキの男の子と女の子とママの服よりピーコートです。
2年前に作ったときは(記事はこちら
)110サイズでしたが、120サイズで作りました。
といってもまだ着れるんですけどね。110サイズ。むしろ丁度いいぐらい。
今回はちゃんとウールで作りました。本と一緒メルトンです。色まで一緒です。
コートを作ることを息子にいうと、
「じゃあこのボタンにして」と言われ、

(去年のバザーの戦利品)
ピンクのボタンに合う色かぁ・・・と悩みました。
さすがに前回のような鮮やかな青はもう似合わない年になってきたので、
落ち着いた色を、と思ったんですが、結局無難な赤で。
赤×ピンクってめちゃめちゃ女の子の組み合わせじゃん、と思ったんですが、
赤が強調されてピンクのボタンが白っぽく見えるので、ありっちゃありでしょう(^_^;)
裏地は本当はキュプラがよかったんですが、買うのをすっかり忘れ、
家にあった薄手のさらっとした綿で仕上げました。
家にある生地で迷っていたら息子にこれが良いと言われ、
なんとも女の子使用なコートになってしまいました。
一応補足ですが、本にはピーコートの裏地の付け方は載っていません。
久々に大物を作ったので、超自己流かつ原始的なやり方で裏地をつけました。
でも一応きせらしきものもあります。
裏地は縫い代を1cmぐらい多めにとる。
後ろ見返しを最後の閉じ口にして他は中表になるように縫ってく。
これで縫い代なしの綺麗な仕上がりになります(*´σー`)ドヤッ
(とんでもない縫い方ですみません(_ _;))
とりあえず息子の着画
幼稚園の制服で。
前が閉まらないわけじゃあありません。
今の息子の身長がだいたい120cmぐらいなので結構ピッタリです。
良い感じです。
それにしてもメルトンウール・・・。
衿のあたりのコバステッチって言うんでしたっけ。
厚くて針が進まないし、上糸が切れるし、針も折れるし苦労しました。
次ウールのコートを縫う時は新しいミシンが欲しい。