洋裁、編み物、小物ハンドメイド、自宅のお庭関連のブログです。
四季おりおりの作物(ダイコン、キャベツ、スイカ、かぼちゃ)など三浦野菜畑に囲まれた田園風景の中、レンガつくりの隠れた一軒家である自宅で”ドレスハウスT's”の小さな看板を掛けて好きなことをやってます。個性のある自分だけのスタイルを求めている方、一点ものはいかがでしょうか?
"クリーマ"出店URL http://www.creema.jp/c/DressHouseTsDress House TsホームページURL http://sites.google.com/view/dresshousets
庭の片隅に自生している”つわぶき”に黄色い花が咲きました。キク科の常緑多年草で、葉はフキに似ています。綺麗な黄色い花が初冬の庭に彩りを添えてくれます。山里の 草のいほりに 来てみれば 垣根に残る つはぶきの花 (良寛和尚)
今年も庭木の紫式部に鮮やかな紫色の実がたくさん成っています。玄関のリースに先日採れたさねかずらと一緒に紫式部の実も飾ってみました。紫式部とさねかずらのリース
散歩の途中で珍しい赤い実がついているツルが目に留まりました。自宅に持ち帰り、調べたところ ”さねかずら”というモクレン科のつる草の様です。万葉集、後撰集の和歌のなかでも詠まれている情緒ある植物で、いにしえの人も愛でていた様です。名にしおはば 逢坂山の さねかずら 人にしられで くるよしもがな (三条右大臣)さねかずら のちも逢ふやと 夢のみに 祈誓(うけひ)わたりて 年は経につつ (柿本人麻呂)
今年もクレマチス、シャクヤクが綺麗に咲きました。他の花とは一味違って優雅な趣があり、楽しませてくれます。クレマチスシャクヤク(芍薬)芍薬はかよわき花のうてなかな(江戸末期の俳人:松岡青蘿)なんとなく、お釈迦様の座っている蓮の花に囲まれた台座(うてな)に似ている様な気がします
ここ数日天気がよく、少し暑いほどの気候です。我が家の庭には、チューリップがいっぱい咲いています。春の訪れがいっぱい感じられて嬉しいですね。チューリップ 喜びだけを 持つてゐる(細見綾子)
我が庭の2本の梅の木に、数え切れない程の白い花が満開となって咲き誇っています。時折、メジロが一羽二羽とやって来て、花を啄んでいます。春ですね!!
この頃、庭にメジロがやって来て、目を楽しませてくれます。庭のローズマリー、オリーブの木、梅の木に飛び移ったりしています。天気の良い朝方には何匹も戯れて飛び通っています。
我が家の庭には、色々な野鳥、リスなどがやってくるのですが、まさかタヌキが出没するとは、ビックリです。でもかわいい!!
庭の花が少なくなり、ちょっと寂しい秋の風情となってきた今日此の頃。ツワブキの花の薹が立っていたのが、一斉に花が開いてきました。黄色い花と深緑色のツワブキの花のコンストラストが庭に映えて印象的です。
暖かい日が続いているので、庭の梅、ツバキの花が満開になり見ごたえがあります。今日は風が強いので、花が散らされないか心配です。
今日は天気も良く暖かい日差し。庭の梅の木に白い花がちらほら咲き始めました。梅一輪一輪ほどの暖かさ (服部嵐雪)
立春を喜んでいると、昨日は春一番の強風で庭の草木も吹かれるままで揺れていました。今日は、天気が良く風もなく、春が来ているなと感じられる日和日です。庭で散策すると、蕗の薹が顔を出していました。少し摘んでフキミソにして春の味を楽しみます。
一月の寒い季節。庭のあちこちに咲いている赤い椿が目を楽しませてくれます。この赤い椿に誘われたのか、時折、可愛いメジロが寄ってチュンチュン鳴いているのを目にします。台湾リスも椿の実を狙っているのか、椿の枝の中でゴソゴソしています。冬の風情です。赤き実を見てよる鳥や冬椿(炭太祓)
三浦七福神の一つ筌龍弁財天が祀られている海南神社に行き、新年への運気上昇の想いを込め、今年一年に感謝する「年末詣」をしました。今年は、新型コロナの問題もあり、新年の初詣の人波混雑を避けるため、年末詣としました。三崎港からの参道には人数もまばらで、神社の中もひっそりとしているほどでした、社務所で新年のお守りを家族用に三つ買いました。新年の運気上昇あります様に!!
洋裁室には、本物によく似た人工のモミの木を一年中置いています。これは、以前に住んでいたシカゴで毎年のクリスマスに飾ったモミの木ですが、手放しがたくて日本に持ち帰ったものです。モミの木の姿、緑、クリスマスのイメージが好きで、洋裁部屋にずっと置いています。今年も、クリスマスツリーらしく、飾りを少し付けました。
庭のモミジは、夏には陰を作ってくれて涼しさを届けてくれますが、秋口からこの時期には赤く色づき、紅葉を楽しませてくれます。時折、モミジの葉をとって、料理の皿に飾ると、季節を楽しませてくれます。
12月に入るとクリスマス関連グッズが町の商店でも見かけることが多くなります。我が家でも毎年12月には、庭で採取した草木を使った飾りを玄関ドアに掛けて、楽しんでいます。
庭の奥まった場所に佇んでいたので、すぐには気付かず、紫色の可愛い実が居場所を教えてくれました。紫色の実が特徴的な為、紫式部という名前が付けられたそうで、何か優雅な気もします。秋の風情を楽しむのに良いですね。
近くの林から台湾リスが忍んで来ては、庭の果実を食べ散らかされて近隣の厄介もので、ほとほと困ってます。先日も庭にきて、カキ、すだちの実を食い散らかされました。その時の犯人の証拠写真です。
庭の熟したカキの実にスズメバチが何匹も集っていました。主人に駆除を頼むと、捕虫網を使って一匹ずつ退治してくれました。その中で、他のハチよりも目立つほど大きなサイズのスズメバチが捕れ、女王バチかもと思い、記録写真を撮る事にしました。庭のカキとススキも一緒に記念写真。怖い!!