バランガン渋谷店のみなとです
年度末という時期柄なのか、学業や就職、転職・異動について＆私って結婚できるの？本当にこの人と付き合い続けてていいの？という、人生の岐路についてお話を聞きます
その中で若い方たちが大人になることや将来を怖がっているな…ということがとても印象深いです
🟠20代のうちに結婚したい…！
しなきゃやばい…！
(まだ23歳くらいなのに「もうこの歳なんで…」と言ってたり。)
🟠転職は30代前半までじゃないと。それ以降では次がない…！転職は繰り返さない方がいい…！
※この価値観が悪いということを主張するブログではないことをご了承ください
こういう話を聞く中で、時代はぐんぐん進んでいても、幸せの価値観が私が10-20代くらいの時となんら変わってないのが切ないです。こうじゃなきゃマズイ…！と脅迫的な感じも受けます。
例えば恋愛や結婚の話をしていても、
「何歳までに結婚したい？」と聞くと、
一番多いボリュームゾーンが26-28歳。ほんとなんで26歳？て感じなのですが、多分それは28歳までに第一子出産、30歳で第二子…とか何となく植え付けられた計算があるからだと思う。
私が20代だった10年以上前、自分も言ってたな…と思い出しました。
別にこうなることが幸せのお手本なわけじゃないのに定型文のようにみんな言う。
でも確かに怖いですよね…。
これからの就職や転職、恋愛や結婚を考えると、自分ってどうなるのか。誰にもわからないから…。
私も学校を卒業して初めて就職する時に「一体自分はこれから何者になっちゃうんだろう？なんだかとんでもない世界に飛び出しちゃう気がして、自分が自分らしさを失う気がする…」
と思っていたし。
「30歳までに結婚できないと変な人だと思われる…歳を取ったらこんな自分と結婚することにメリットを感じてくれる人なんていないだろうし…」
と思ってたことがあったから…
けれど
大学受験のタイミングで、自分が本当に興味があって、これからやるかもしれない仕事にストレートに役立つ学部をドンピシャで選べる人は少ない。
就職のタイミングでも、自分が本当に興味があって、これから何年もハマってやれる仕事を最初からドンピシャに選べる人も少ない気もする。自分もそうだったし…！
好きなことや得意なこと、やりたいことは、色んなことを学び直したり、失敗したり、何度か仕事が変わったりなどなどで、やっとコレかなぁ！と見つかるもんだと感じます！
私自身も20代までのほとんど気持ちを落ち込んでいて、やっと30歳くらいから気力が上がってきて夢ややりたいことを始められました。
そしてまた今は新しくやってみたいこともあります
だから夢見るのは若いうちまでで…なんて思わなくてもいいって感じてます。
だから今しようとしてる決断を、「決めてしまったら二度と出れない・やり直せない。」みたいに思わなくていいと思うし、
「これで人生が決まってしまう重要すぎるもの」と怖がりすぎなくてもいいのでは！と思います。
怖がっていると決めることすらできなくなってしまう
現状維持だけが続いて、ただ時間だけが過ぎていってしまうから。
現状維持だけが続いて、ただ時間だけが過ぎていってしまうから。失敗はダメで一発でアタリを当てなきゃいけないプレッシャーって、これは時代なのでしょうか？笑
若い方たちがこんなに怖がっちゃってるのって私たち大人がそういう雰囲気を出しているからかなって感じます。
怖がらせるようなことをしちゃってるんだと思う。
長く続けられることも才能！
変われることも才能！
自分がしようとしてることに勇気を持ちたいなって思いました
また、自分がなりたい職業につけたら…
好きな人と恋人になったり、結婚さえしたら…
人生は一件落着。これからは絶対幸せ！！！
ではない。
夢が叶った先にもトラブルは待ち受けている気がします。
仕事では一人前になるための下積みが待っている。
恋愛では本物の運命の2人になるためのガチンコのコミュニケーションが待っている気がする。
だから悩みは消えない。残念ながら。
でも憧れる生き方をしてる大人を目撃することで、かつての私は希望が待てたり急激にメンタルの調子が良くなった
だからあまり今は未来のまだわからない先ざきを心配しないようにしようと思ってます。
挑戦しようとする人を縮こませる人は、大体挑戦したことがない人ではないですか？
勇気出して挑戦したことがある人は、割と皆さん背中押してくれる人の方が多いと感じます。
未来を怖がる若い人が、ちょっと大人になるのが楽しみになるように生きたいな〜とか思ったのでした
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