「菅直人」という政治の癌
復興の最大の障害は、復興の司令塔である菅直人首相そのもの-。東日本大震災に関する国会議員アンケートから見えてくるのは、そんな悲喜劇的な実態だ。
震災復興などに「一定のめど」がついた段階で退陣するとしている首相。9日の民主党全国幹事長会議でも「その考え方はいささか変わっていない」と言いながらも、「最後の最後の1秒にいたるまで、全力を挙げて責任を果たす覚悟だ」と決意表明し、そのまま会場を後にした。
やはり、首相は辞めるつもりはないのではないか…。疑心暗鬼が広がる中、岡田克也幹事長は「今の役員のもとで全国幹事長会議を招集するのはこれが最後だ」と強調した。
今回のアンケートで特徴的だったのは、首相への拒否反応が民主党内にも広がっていることだ。 首相の退陣時期を聞いた質問で、民主党議員163人のうち35人が「できるだけ早く辞任すべきだ」、9人が「7月末には退陣すべきだ」と回答。民主党内でも月内退陣論は3割近くを占める計算になる。
一方、民主党議員にこれまでの政府対応の評価を聞くと、97人が「十分評価できる」「まあまあ評価できる」と回答し、59・5%が肯定派であることが分かる。「満点とは言えないにしても、全力を尽くしていることは評価すべきだ」(辻泰弘参院議員)というのが代表的な意見だ。
一方、野党議員で首相の9月以降の続投を容認する意見は「秋頃には退陣すべきだ」と答えた1人。「首相には与野党協力して国会審議を進めていくという姿勢が全く感じられない。むしろ与野党の信頼関係を損ねることに専念している」(自民党・木村太郎衆院議員)との不信感がある以上、当然の結果だろう。
浜田和幸参院議員を自民党から一本釣りして震災担当の政務官に起用し、国会審議がストップ。なんとか国会が正常化しても、原発のストレステスト(耐性検査)の導入を打ち出し、再び混乱させる…。
自民党議員からは「政治主導にこだわりすぎて、官僚組織を使いこなせていない」(若林健太参院議員)といった声が多く聞かれる。「はき違えた『政治主導』により、今や天災から人災へ変わっている」(石井浩郎参院議員)という実感を抱く議員も多いのではないか。
「菅さんを相手にしないほうが実りある議論が進む」。公明党の山口那津男代表は9日のテレビ東京番組で、今後は「菅無視」の方針をとる考えを示した。
首相の存在が復興という大目標を遠のかせている。そう言わんばかりだった。
(産経新聞・・・一部改題)
おはようございます。中通郷のとのさまです。
記事にもあるように今更ながら思いますが、やっぱり民主党議員は世間からかけ離れた(アホアホ
)人たちが多いんですね。これで「全力を尽くしてる」って・・・
とっとと退場願います・・・


