母校の登山部についてって行ってきたぜ、塔ノ岳。投稿が遅くなったのは色々とアクシデントがあったため

小田急線・秦野駅で下車した後、登山口まで山道をバスで揺られること約30分。その他大勢の登山客でバスは満杯…酸欠と乗り物酔いで登る前から半数がグロッキーに笑)
気を取り直して出発

行程6時間、距離にして13kmの山行の始まり始まり。
開始直後から一番の山場に。ひたすら急な階段が約1時間続く。やっぱり皆グロッキー笑)後輩の荷物を代わりに持つことに笑)
一つ目の頂上に到着。一番見晴らしがよく、空は薄く雲がかかっていたが、そこにボウっと頭だけ垣間見える富士山の美しさ。広大だなぁ…。景色に見とれながら登山部恒例の鎌倉カスターを皆で味わった。山の頂上で食べる鎌倉カスターは何にも変えられないご馳走だ

塔ノ岳の頂上を目指す。途中昼飯を20分でがっつく。どのみち汗が冷えて長い間じっとしてたら風邪を引いてしまいそうだったから逆に短くて良かった。道々感動の連続……「疲れた体にコーヒーはいかがですか?元気が出ても1杯300円、元気が出なくても1杯300円」とのぼりが立ててある茶屋を発見して、後輩と共に「最後のは蛇足だろ

」と突っ込んだり、野生の鹿を見つけたり、踏み外したら大怪我必至の断崖絶壁の岩肌を鎖を頼りに降りたり…まさにアドベンチャー

他の登山客も多く数分毎にすれ違い追い越しては「こんにちは」と挨拶を交わした。山では人に会う度挨拶するのがルールなんだ。都会じゃ人と行き交っても視線すら合わせないのにな。山でのフレンドリーさがすごく好きだったりする。
もういい加減にしてくれってところでようやく本命の塔ノ岳の頂上へ。やっと着いた。皆で記念撮影をして少し休んでは下山。
帰り道は尾根(いわゆる山の稜線)を下ったから景色もよく見えた。紅葉が綺麗だった。秋の風情をたっぷりと堪能し、目標の日暮れ前にバス停に無事到着。またも登山客でギュウギュウのバスに揺られ駅へ。
このまま何事もなく小田急線に乗って新宿まで帰れると思いきや、後輩の一人がぶっ倒れ昏睡状態に。荷物を他の人に預け彼女を背負って駅の待合所のベンチまで運んだ。こういう時筋トレをしていて本当に良かったと実感する。元は自分の男性ホルモンを増やすためだったけど人助けになるならば。
彼女は顔面蒼白、脈も微弱で応答も鈍かった。素人判断ほど恐ろしいものはないから顧問の先生と相談して救急車を呼ぶことに。彼女に付き添って病院に行く先生の代わりに俺が後輩を引率して帰った。後ろ髪を引かれる思いで電車に乗った。
募る心配は解消されないまま解散。
その後先生から彼女は単なる疲労だと知らされ一安心した。月曜には元気に登校したらしい。
一時はどうなることかと思ったけれど大事にならなくて良かった……
色々な意味で本当に山あり谷ありの登山だった。勝手についていっただけだったが皆の役に立てたようで嬉しい。