今朝、西城秀樹のニュースを観ていて、
13年前にクモ膜下出血で63歳で亡くなった母を思い出した。
でも哀しいとか、当時の母と重なって苦しくなったとかは、
まったく感じない。
もちろん、母が亡くなった直後は物凄く哀しくて、辛かったけど、
今は母をものすごく身近に感じる。
それは生きていて、東京⇔四国と離れていた時よりも、
より近くに、ずっと身近に感じる。
母に語りかければ、すぐ返事が返ってくる。
自分が落ち込んでいると、すぐ傍に母の愛を感じる。
肉体の死は、たしかに物質的な関わり合いはできなくなるけど、
物質を超え、身体よりもそばに、近くに、
愛になった母を感じる。
私たちは肉体だけの存在ではないことを、
母の死で私は確信した。
人間の正体は肉体ではないこと、
すべてを包んでいる愛だということを。
肉体の死は、より身近に、その愛を感じることになる、
きっかけなのかもしれない。
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