自分の否定しているイメージを観ていくと、
否定とまでは行かなくても
〝苦手な人〟というのが出てきます。
苦手な人というのは
〝自分を否定されるように感じる人〟のこと。
ゆにこの場合、昔から苦手だったのは、
★自分のやり方を人にグイグイ押しつけてくる
★身内意識が物凄く強い
★損得勘定に厳しい
★喋り方がストレート過ぎてキツい
というタイプ。こーいうタイプにぶち当たると、
最初は合わせられても、どっかで苦手だな~
キツイな~と感じて合わなくなるのです。
その苦手イメージの元を辿って行きました。
出てきたのは、父の妹のYおばちゃん。
昔から、うちの家に来ては、うちの家をけなすし、
祖母が亡くなった時は、うちの母に向かって
大声で泣きながら文句を言ってました。
そのおばちゃんのイメージが、小さい頃から苦手で、
大人になっても、自分のやり方を押し付けてきたり、
周りに厳しく、身内意識の強い人が苦手でした。
そのおばちゃんのイメージと対話してみました
(多分もう亡くなってる)
私「なんで、あんなにうちの家のことを酷く言ってたの?」
おば「ごめんね。あんちゃん(うちの父)に母(祖母)が
かまいっきりだったから淋しかった」
私「おばあちゃんにかまって欲しかったから?」
おば「うん、昔から長男だから跡取りだからって、
あんちゃんばっかりかまって、私らにはかまってくれなかった」
私「おばちゃんらがきっと、しっかりしてたから、
ほっといても大丈夫だと思ったんよ」
おば「うん。。。今ならわかる。ごめんね、
あんたらが憎かったんやないで」
私「うん、わかっとるよ、おばあちゃんのこと
大好きやったんやね。助けてあげたかったんやね」
おば「・・・・(イメージの中で泣いている)」
こうして、私の苦手イメージの大元は、
愛に還っていきました。
苦手な人が現われたら、その人ではなく、
その苦手イメージを彷彿させる、
大元イメージまで行って、対話してみると
苦手だったイメージが、癒されて愛に溶けていきます。
*************************
苦手イメージの大元を見つけるセッションはこちら☟