「大人になってから叱られることって少ないの。
だから叱ってくれる人は大切にしなね」
ピアノの先生が教えてくれたこと。
確か小学生の時に教えてもらったのだけど、その時は何を教えてくれようとしてくれているのか分からなかった。叱られてばかりだったから。
これから叱られなくなるなんて考えられないし、感謝?なんで?って思ってた。
でも確かに今、叱られない。
今日、幼馴染に叱られてその先生の言葉を思い出した。叱られたというより、注意されたのだけど。
あの頃は分からなかったけど、確かにこうやって、はっきりと私の足りないところを指摘してくれる子はそうそういない。なんだかとてもありがたい。
でもやっぱりひねくれものはそれだけじゃ終わるはずもなく、悔しいと思ってしまう。
指摘を受けたことそれ自体に対してもだけれど、その相手が幼馴染ってゆうのがまた。
その子のことは大好きで尊敬もしてるし、ほんとにずっと一緒にいる子で、小さい頃からの変化や移り変わりをほぼ全部見てると言ってもいいと思う。
でもだからこそ、その子と話すと身が引き締まる。
ああ、わたしも頑張らなくちゃ、成長しなきゃって。
そういえばその子も昔、私には負けたくないって言ってたなあ。
マラソン大会で笑。
相手を蹴落とすのではなくて会う度に頑張ろうと思える良い意味でライバルみたいな友達。
私を叱る人、を大切に。