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家族日記

2013年11月に肺がんが見つかった父の事を日記にしています。

肺がんの抗がん剤治療の後に、背骨への骨転移をした父。
病巣を取る事は不可能で、癌はそのまま。
砕けた骨が神経を圧迫している為に下半身に麻痺を起こし、神経を押している砕けた骨を取るだけの手術をしました。
癌に侵された骨を切除し、人工骨を埋めるなんて大手術はここではできないと言われましたし、それをしても転移は止められないという事なのでしょう。

父は普通の骨折だと思っているようなので、いつまでも背骨が痛むことをおかしいと思っていると思います。
ずっと痛いし、まともに歩けません。
座るだけでもコルセット必須です。

でも男の人なので格好悪いと思ってしまうようで、外に出るのに歩行器や車椅子を嫌がるのです。
無茶して歩いて出ていって、帰ってきて玄関に入った途端、顔面蒼白で崩れ落ちたり。
ほんの僅かな距離でも息が上がって大変です。

いつも顔面は蒼白で、ご近所の80代の方よりずっと老けています。介護している母もそうです。
母は歯もありませんので、いつも舌が収まり切らずに口から出たり入ったりして、そういうのが最近見ていられなくなってきました。
つい、目を背けたくなってしまいます。

自分の親にはしっかりしていて欲しい、ていう気持ちがどうしても拭いきれないんですかね。。