おはようございます😊
そうなんです。
歯科衛生士の朝 日向(あさ ひな)です。
東京は低温注意報が発令中。
私の家の前の路面も凍結しています。
こんなに路面がツルツルの東京は珍しいので
しっかり目に焼き付けておこうと思います。笑
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久し振りになってしまいましたが、
今日は私の歯科衛生士ヒストリーの続きです。
私は無事に国家試験に合格し、
思い出いっぱいの専門学校を卒業し、
地元を離れ、東京で一人暮らしを始めます。
そして、ついに
東京の歯科医院での勤務が始まりました。
その医院は、院長一名に
歯科衛生士一名に、受付さんが一名の
小さな歯科医院でした。
ドキドキしながらの初日。
緊張しながら職場に向かうと、
院長に突然衝撃の事実を突きつけられます。
「受付の人、あと2週間で辞めちゃうから色々教えてもらって。よろしく」
Σ(・□・;)
そうなんです。
歯科衛生士国家試験の試験を頑張って、
寂しいながらも実家を離れ、
一人暮らしをして、
ようやく歯科衛生士の夢が叶う!と
希望いっぱいの私が職場に飛び込んで、
最初に突きつけられたのは、
憧れていた歯科衛生士の仕事ではなく、
受付の事務作業。
私はこれが結構ショックでした。
受付で保険証と診察券を預かり、
カルテを印刷し、
診療の片付けをして、
最後にお会計をする。
私がやりたいことってこれだった?
初日の夜は悲しくて泣きました。
ゴールデンウイークに地元に帰省して、
専門学校の友達と遊んだとき、
周りの友人が
「始めてスケーリングしたけど緊張したー!」
「全然印象採得できないんだけどー!」
と、愚痴をこぼしている姿すら
楽しそうに見えて。
院長に「医院の蛍光灯換えといて」と
言われた日は、
「私蛍光灯変えるために歯科衛生士になったんじゃない!!」
と、当時付き合っていた彼氏の前で
大泣きました。
せっかく歯科衛生士の夢が叶ったのに、
やりたかったことが出来ない。
それは私にとってとても悔しく、
フラストレーションが溜まる出来事でした。
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今思えば、
私自身が、やりたいことをもっと
院長に主張できていれば、
また状況も変わっていたはず。
でも、当時は、
自分の技術に自信もなく、
上司との接し方も分からなかったんですね。
いま思い出してもあの時期はつらかったなぁ。
胸が苦しいです。
ちょっと暗い終わり方ですが、
今日はこの辺で。
週末に向けて、
またお仕事頑張りましょう!
先日友達とご飯に行った時の
美味しそうな写真
載せておこうかな。笑
歯科衛生士❤️朝 日向 (あさ ひな)