真訪由衣 公式・ぶろぐ ■□市松屋総本舗■□

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□■マトイ。の日々の心象風景 □■

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真訪のライフワークである、舞台作品『Dragon ' s Heaven』シリーズは、6年ほど前に一度完結しました。

その『Dragon's Heaven』シリーズを、エピソードを追加、再構築し『AGE of FLAME』とタイトルを変えて、また初めからやります。

今回はその第一作目です。完全新作です。

以下、公演の詳細です。

***

架空幕末神話群 ”AGE of FLAME ” は複数の語り手によるいくつかの時系列を備えている。その中で最大のものは ”Dragon’s Chronicle ” すなわち“白銀の龍”坂本龍馬の物語である。これは龍馬の“介添え”たる陸奥陽之介を語り手とし、後に陸奥が坂崎紫蘭の名で著した龍馬の伝記「龍の舞う蒼穹」を重層的に内包する、神話群全体の主篇である。

だが ”AGE of FLAME ” の開幕にあたり、その序曲となる本作に語り手は存在しない。それは本作の舞台が「焔の刻」が始まる遥か以前の、介添えたちが未だひとりも生れていなかった過去へ――もはや誰の記憶にも留められてはいない辺境の伝説へと遡るからである。ゆえに本作はこの架空世界においてすら虚実定かならぬ夢であり、時の狭間に垣間見えた一瞬の幻影に過ぎない。

にもかかわらず ”AGE of FLAME ” の冒頭に置かれるのは、それが“白銀の龍”坂本龍馬の出自とその秘められし血脈にまつわるものであるからに他ならない。それは、彼がいかなる星の下に、どのような運命を背負ってこの世界に生れて来たのかを示す――

彼の母親とその一族、すなわち「龍を待つ民」の物語である。

***

Presented by -Cleio-

『AGE of FLAME vol.Ⅰ 黎明篇
The Overture of Dragon’s Chronicle
     Pray for Dragon 龍の巫女』

 
[脚本・演出]
佐々木 総

[日時]
2017年8月16日~20日
16日(水)        /18:00~
17日(木)13:00~★/18:00~
18日(金)13:00~★/18:00~
19日(土)13:00~/18:00~
20日(日)12:30~/17:30~
※開場は開演時間の30分前です。

[劇場]
シアターシャイン
◇東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩2分
◇JR中央線「阿佐ヶ谷駅」徒歩7分
※駐車・駐輪スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

 [チケット料金]
前売・当日 3500円(全席自由)
★平日昼割り
前売・当日 3200円(全席自由)

[チケット予約フォーム]
ご予約はこちら↓からお願い致します。
https://www.quartet-online.net/ticket/cleio001?om=cfdbhdb

[お問い合わせ]
cleio0707@outlook.jp

公演に関する最新情報はコチラ↓
□ブログ[-Cleio-Scroll]□
http://cleio.exblog.jp/

***

-Cleio-
真訪 由衣

マトイです。

 

ドラヘブ、やります。

 

本日よりチケット予約を開始いたしました。

 

以下、公演詳細です。


 

 

Presented by -Cleio-
    Double title performance.

『Dragon's Heaven 怒涛篇
        銀の船、鋼の城
~ Break The Wall in your Heart~

 /Age  of  flame  vol.0
                  Reboot The Rolling XV』

[脚本・演出]
佐々木 総

[日時]
2016年12月28日~30日
28日(水)13:00~/18:00~
29日(木)13:00~/18:00~
30日(金)14:00~
※開場は開演時間の30分前です。
★マトイの出演は29日・30日になります!!

 

[劇場]
大塚 萬劇場
◇JR山手線「大塚駅」北口下車・徒歩4分
◇都電荒川線「巣鴨新田駅」下車・徒歩3分
※駐車・駐輪スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

 [チケット料金]
前売・当日 3500円(全席自由)

[チケット予約フォーム]

チケットのご予約はこちらからお願い致します。

http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=e8673f951b
※ご予約の際、扱い者の欄には”マトイユイ”とご記入お願い致します!

[お問い合わせ]
cleio0707@outlook.jp

 

 


もういいかげん

這い出よう




あのときから
ずっと縛られ続けていた


でも
もういい


決して消えはしないけど


そっと己の傍らに置こう

そしたら軽くはなる

傍らに置いたら

よく見える


もう
終わりにしよう






2016年も2月の後半を迎えまして

お久しぶりのブログ更新です。

マトイです。




まずは

大変今更ながら


DRAGON ' S HEAVEN 外伝
  新撰組伝承 巻之弐
   MayflyFlute
   -六月の間奏曲-
   SA version


1月31日をもちまして全公演終演致しました。

ご来場いただきましたみなさん、
ご尽力いただいた全てのみなさん、

本当に本当にありがとうございました。



長年演ってきたドラヘブですが
今回初めて陸奥陽之介ではなく
新撰組・沖田総司を演りました。

彼を演ったことは偶然ではなく必然だと思っています。

今は尚更、そう感じずにはいられません。










あれよあれよと年末が過ぎ行きまして

明けまして…!と言っている暇もなく

1月中は舞台の稽古の日々になり

1月末をもってその本番が終わり

2月は公演を踏まえて、

今後に向けての重要な期間を過ごしています。


そんな中で自分の所属する-Cleio- のブログも更新されました。

http://cleio.exblog.jp/

…されましたというか、
今回はマトイが書かせていただきました。

あわせて読んでいただけたら、と。



まだまだミチは遠く
メマイがするような思いをするときもありますが

自分にとってどうしようもなく必要なミチですので
2016年も迷わず突き進みます。


マトイ。







マトイです。

2016年1月、演出助手で携わっている舞台に、急遽マトイも出演することになりました!!!


自分がシリーズで出演してきました、DRAGON ' S HEAVENの外伝の再演です。

本シリーズ本篇は坂本龍馬が主人公の物語ですが、今回は外伝ということで、新撰組側からのお話。

今回マトイ史上はじめて、ドラヘブで陸奥ではない役、新撰組・沖田総司をやらせていただきます。


以下、公演の詳細です。









生まれとか
国とか
肌の色とか
血とか
そんなことの前に

みんなニンゲンなのだ


誰もが傷つき
誰もが誰かを傷つけている

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DRAGON'S HEAVEN  外伝
     新撰組伝承 巻之弐
          Mayfly Flute
      ―六月の間奏曲―
           SA version


【作・演出】
佐々木 総


【日時】
2016年1月28日~31日
28日(木)19:00~
29日(金)13:30~☆/19:00~
30日(土)13:30~/19:00~
31日(日)12:30~/17:00~

※開場時間は各回開演時間の30分前です。
※開演時間の5分前までにご来場されなかっ た場合、ご予約をされていましても、キャ ンセルとさせていただく場合がございます 。予めご了承下さい。


【チケット料金】
全席自由  前売・当日 3000円
☆29日(金)13:30の回のみ
平日昼割引→前売・当日 2800円


【劇場】
新生館スタジオ
★東武東上線「中板橋駅」北口から徒歩2分

〒173-0016
東京都板橋区中板橋19-6
ダイアパレス中板橋B1
(駐車場、駐輪場は御座いません。)


【チケットのご予約・お問い合わせ】
c.mayfly2016@gmail.com

-------------------------------


チケットのご予約はitimatuya.matoi@gmail.com又は各種SNSのメッセージ、DMなどで直接マトイまでご連絡下さい。


ドラヘブ、是非感じに来てください。

お待ちしております。





人間修行とか
そんな大それたものではなく

ただ生きて
感じて
考えて
改めて生きる=演じる


そして
知る
自分自身を


自分自身の小ささを
自分自身の愚かさを
人間の愚かさを


卑下ではなく
ただ知る

見つめる

辛くとも
吐き気がしても

見つめる

思い知る



思い

知る

唇を噛んで

噛んで
噛んで
噛んで

血が出ても

噛んで
噛んで
噛んで

血を吐いては

また溜まるほど

噛んで

それでも顔は前を向いて

目はしっかり開けて

そうやって進んでいく




Twitter、FBには取り急ぎ書かせていただきましたが、改めまして



舞台『Something Like Mother-Stand Alone Version-』
全7公演、無事終了致しました。


ご来場いただいた全ての皆様
応援してくださった全ての皆様
ご尽力いただいた全ての皆様


誠に誠にありがとうございました。








ヒトとヒトとの繋がりが薄く感じる昨今

最初のヒトとヒトとの繋がり

母と子




というものを題材にしたお話だったと自分は解釈していますが、

観ていただいた皆様に
少しでも、何か伝えることが出来ていたら、幸いです…。







最後に、今回マトイが神戸麻耶という役を演じるにあたり
参考にさせていただいた本、映像作品を紹介させて下さい。


=本=
『最貧困女子』
著:鈴木大介

『虐待される子どもたち』
著:丸田桂子


=映画=
『誰も知らない』
監督: 是枝 裕和

『八日目の蝉』
監督: 成島 出





また、次に、進みます。

ありがとうございました。


神戸麻耶役
ーCleioー真訪由衣


そして

平成二十七年も

宜しく御願い致します。


マトイ。

きっと
憎く思うほどに

まだユメを追いかけている

開き直りきれない
振り払いきれないのは

優しさか
弱さか
甘さか

わからないけど

十年たっても変わらないことが

良いとか
悪いとか

そんな評価すらどうでもいい




あれから十年

同じ景色ではなく
その先の景色をみるために

今を真っ直ぐみつめる