年も明けまして2012年到来しましたね。


いやーマイナビ2012やリクナビ2012に登録したとき、2012年なんてまだまだ先のことじゃないかなんだってこんなタイトルにしているんだこれじゃ就活という現実を先延ばしにしているみたいでなんだか釈然としないな、なんて一人悶々と考えてたことが思い出されます。あのころは考え方とか若かったなあ…なんて。


しかしなんやかんやで内定は無事いただくことができてなによりです。親のことも安心させれて本当に良かった。

地元の企業に決まったので実家から通うことになるのですが、やはり最初はちょっと不満に思いましたねー。

今こうやって一人暮らしで好き勝手やっていることがあまりできなくなるし、一人の時間なんかも極端に減るだろうし。

でもやはり4年間親元を離れて大学生で一人暮らしをしてきた分、親孝行なんてほぼしてこなかったので少しずつでも恩返しをしていかないといけないななんて思うわけで。両親とも健康ではあるし、年齢も普通のおじちゃんおばちゃんレベルではあるけれど20数年間育ててもらった恩を間に合ううちに返さないといけないなと思うんです。

そう考えると社会人になって自立した生活を送り実家に仕送りすることももちろん立派な親孝行だと思いますが、実家で家事を手伝ったり休日にどこかへ連れて行ってあげるのもいいんじゃないかなあと思えてきたわけです。(あ、もちろん今はこんな理想を描いてますが、自分が社会人になってここまでしてあげることができるのかは未知数ですが;)

まあそんな自己犠牲ばかりではなく、実家にいると家にお金を入れるとしてもそんなにかからないという素晴らしい利点もあるので全然悲観してるとかはないです。ソフトバンクの電波塔が来年できるという朗報もあるし。


親孝行のためだったり、親に甘えるためだったりで実家から通うことを決めたわけではなく、その他いろんな要素を総合して自分のためにそうしようと決めたとき、自分がちょっと大人になったなと感じました。


ただ実家だと太りそうなのが唯一の不安ですね;


今ではこんなきれい事をさらっと書ける(言うのはまだ出来ない)レベルまできましたが、中高と早く家を出たくてしょうがない現代っ子でしたけどね。人は変わるものです。



タイトルのカウントダウンというのは学生生活終了と新生活の始まりが、年を明けたら見え始めたなーと感じたからつけました。特に悪い意味でつけたわけじゃないけれど、カウントダウンって何かしら少し負というかマイナスというかそういうの含んでいる感じがするのは私だけでしょうかね。


さてまだだった晩御飯のカウントダウンがスタートしたのでこのへんで。

「夏はまだまだ終わらないぜ!」

なんてリアルでは言ってますが、ちゃんと終わるってこと知ってるんです。

始まりがあるものはいつか終わりもあるんです。


小中高と、花の大学生活を送ることを目標にしてやってきて、今現在その大学生の最後の夏に終止符を打とうとしています。いやー夏休み4回目もいつもながらあっという間に終わってしまったなー。


でも今年は本当に本当に濃い夏休みを過ごせたと思います!こんなの小学生以来!

見返すと、夏休みのスケジュール帳は遊びの予定で埋め尽くされていました。



祭りに

飲み会に

プールに

ライブに

帰省に

海に

就活に←

旅行に

合宿に

花火に

誕生日に

キャンプに

缶けりに

肝試しに

バンド練に



箇条書きにするとすごいことになった(笑)

いやーよくやったわ自分!よく遊んだ!


でも今年の夏は後悔しないように遊ぶと決めてたので、目標は120パーセント達成できました。

たぶん人生の中で一番遊んだ夏になることでしょう。


それもこれもたくさんの遊びに付き合ってくれた友人たちのおかげだと思います。ありがとう。

さすがに私一人じゃやれることに限りがあるからねー。多くの人に感謝です。

そしてみんな大好きです。照れくさいのでこそっと書いときますね。



こんなにも楽しい夏だったからこそ、終わるのがせつない。

でもやっぱりそういう刹那なものだからこそ全身全霊で楽しむのでしょう。

今年の夏、私はセミの気持ちを少し理解できた気がします。

好きで短い期間を全力で過ごしてるわけじゃなく、残された時間が短いからそのときを一秒たりとも無駄にしたくなくて一日中鳴いて過ごすんだよね。せつないね。


季節の変わり目は妙にしんみりしちゃうから嫌で、夏が終わるなんていうのはもっとも嫌なんだけど、それでも時間は待ってはくれないし、次の夏も準備してるわけで…ね!

今年、私は本当にいい夏を過ごせましたとさ。ちゃんちゃん。



猫大好きな私です、どうも。


タイトルは猫についてというめっちゃ漠然としたものなんですが、書こうとしている本人もどう着地するのか未だ謎です。でも思ったことは素直に書きたいし。



そう、この前ふと思ったのです。


実は猫って日本では犬よりも庶民的な生き物だったんじゃないのか…と。


なんでそう思ったのか。


「猫背」

「猫舌」

「猫の手も借りたい」

「借りてきた猫のよう」

「猫も杓子も」

「泥棒猫」

「猫じゃらし」

「猫騙し」



ざっと挙げただけでもこんなに多くの「猫」に関する言葉があるんですよ!ほんと、自分で書いててちょっと感動したほどです(笑)


きっと調べたらもっとたくさんあるんだろうな…面白そうだな…



だからきっと猫ってすごく身近な生き物だったんじゃないかなーと考えちゃいました。


そういえば、かの夏目漱石氏の代表作も「吾輩は猫である」だし、宮沢賢治氏の「注文の多い料理店」の中に出てくるレストランの名前も「山猫軒」だし、宮崎駿氏のジブリアニメにも「猫の恩返し」なんてあるし。



みんな、猫好きすぎだろ!








あの有名な青タヌキ…ドラえもんも猫だったね!(笑)


キャラクターで言ったらサンリオのキティーちゃんもだし、ディズニーのマリーちゃんも猫。


そして半年前くらいに出会ったねこまんじゅうというキャラクターもお気に入りです。(今の私のペンケースがそのねこまんじゅう柄のものです。)




猫の愛される理由って、その気まぐれで懐かないことなんだと思います。


犬ってこう、無条件で「ご主人さまラブ!!!何でも言うこと聞きます!!!」なところがあるけど、猫だったら「ちょっと、気安く触らないでくれる。人間ってほんっとバカばっかり。…でもご飯はありがたくいただくわ。」みたいな!みーたーいーな!


なんというツンデレ女王様(笑)


そんなかわいげのないところが、男心をくすg…あ、違った、人の心臓の裏らへんをくすぐるんでしょうね。





30歳くらいで独身だったら猫を飼いたいです。


きっとますます結婚なんてできなくなるのだろうけど(笑)