仙台ナンパ2日目。初日の惨敗っぷりを取り戻そうと早めに起床。ホテルの朝食をとりシャワーを浴びて10時には出撃。
ホテルを出て歩いているとキレイな子を発見。早速声かけ。
・20代半ば?
・ラフな格好
・ジップロックのような物に入れた現金を持ってる
じ「おはようございます」
女「あっ、おはようございます」
じ「何してるんですか」
女「仕事中です」
じ「あっ、そうなんすね。てかダメですよそんな大金を裸で持ち歩いてたら。ここらへん盗人多いんで」
女「そうなんですね笑」
そのままコンビニに入られヒヨッてしまうオレ。コンビニ内でも若干粘りを見せるが、店員に怒られたらどうしようと怖くなり退散。くっそ。昔は可愛い子がいたらコンビニだろうがなんだろうが声かけしてたのに。くっそ。
その後も声かけ。初日より反応は良くガンシカもほぼなし。やはり時間帯か。スカウトとは思われていないのか。
そんな中アーケードで南国風の美女を発見。すかさず声かけ。反応よし。
じ「こんにちは」
女「え、スカウト?」
じ「違います。スカウトがよかった?」
女「違うんだ。スカウトだと思った笑」
そこから連れ出し打診するもこれからお店に出勤と言われる。まだ昼やで?もしかしてあっち系?と思いながら応戦するも崩せず。しかし平行トークでなかなかの盛り上がりを見せ仙台初のLINEゲット!別れた後女の子のほうからLINEが来て食いつきもあった。結局繋がらなくなってしまったが、ようやく仙台で結果を出したオレはテンションも上がる。
この勢いでガンガン行こう!と思ったが空腹に耐えかねテキトーな食堂に入り定食を食べる。本当は仙台まで来たからには牛タンを食べたかったが、ビビりなオレは1人でそんな店に入る勇気がなかった。
まぁいい、とにかくナンパだ。昼飯後ナンパ再開するが特にこれと言った成果はなく、休憩するために一旦ホテルへ。2~3時間ほど休み午後6時頃再出撃。ちなみにこの時点で2日合計40人ほど声をかけている。それで1Lゲて。。。ショボすぎる結果に胸が痛む。
とりあえずアーケードでナンパ開始。が、この時間から徐々にガンシカが増え始めた。さんざんお世話になったスカウトグダ。なんとか工夫を凝らして声かけするもそれでもガンシカ。心が折れかける。
と、金髪でスタイルの良い美女を発見。イヤホンをして足元は結構高めのヒールだが歩くのは速い。よし、行ってみよう。
・年齢20代?
・夜系っぽい
・ジーンズに高めのヒール
じ「すごいね、体幹強い?」
女「・・・」
じ「そんなヒールでこんなキレイに歩ける人見たことない。体幹の安定感すごい。」
女「・・・」
くっ、ガンシカか。しかしよく見るとうっすら口元が笑っているように見えた。これはいける!
じ「ね、なんかやってた?絶対なんかやってたと思うのよ、武道とか」
女「やってない笑」
やった!ガンシカを崩した!仙台ナンパ初のガンシカ崩しである。ここから更にギアを上げる。
じ「え、やってないの?絶対やったほうがいい。すごい才能よ、ほんと。オリンピック目指そうよ」
女「笑笑」
じ「てかやっと喋ってくれた。なに?やっぱスカウトだと思った?」
女「うん。スカウトじゃないの?」
じ「ナンパです!」
どうやら彼女は出勤前で遅刻しているらしく、どうせ遅刻するならスタバに寄ってコーヒーを買っていくところだった。
じ「じゃあ時間あるならコーヒー飲んで行こうぜ」
女「えー、絶対スカウトでしょ!」
じ「ちげーわ!」
で、一緒にスタバへイン。仙台ナンパ初の連れ出しである。正直連れ出しなのか微妙だが。しかしこれは嬉しい。
彼女はハタチだった。思った以上に若い。出勤まであまり時間が無いので早め早めに距離を詰めていく。10分程和んでからオレが泊まってるホテル来なよと打診するも当たり前のように断られる笑そりゃそうだ。
結局15分ほどしか話せずそのまま彼女は出勤していってしまった。仙台初連れ出しに浮かれていたオレだが全く即れるイメージが描けない。
その後なんとか1人Lゲするも、疲労も溜まってきたオレはあと1人声かけしたらホテルへ帰ることにした。この時点で夜の10時。もう若い時のように朝までナンパする体力もない。アラフォーのオレには睡眠のほうが遥かに大事なのだ。健康第一。
そしてこれが最後と決めて声をかけた女性。これが台湾人のいわゆるインフルエンサーの女性だった。
おっさんは疲れたので続きはまた書きます。
