アルファさんの一回目の講習は、座学とファッションについて。
知りたかった情報、知る由もなかった情報をいくつも得ることが出来、非常に有意義な講習だった。
備忘録として、座学の内容を以下にまとめる。

ーーーーーーーーーーーーーーー

1.モテる人の条件3つ
①お金持ち
②環境を上手に使える人
③能力面で戦える人

①も勿論あったほうがいいが、現状②と③の方向性でアプローチしていく。
ではいったいどういった要素を伸ばせば良いのか?
→外見、ボディランゲージなどの雰囲気
→コミュニケーション
→腹式呼吸などのトレーニングによる発声、表情
などなど。
これら一つ一つについて解説する。

2.各要素の伸ばし方
①外見、雰囲気
外見や雰囲気が最も大事で、入りの3秒が勝負。
女性は髪型→足元→服装の順番に見る。
基本的に、入りの3秒で失敗しなければ、何らかの反応は取れる。

ではどんなファッションが良いのか?
女性ウケするファッションと、男性がカッコいいと思うファッションは別。
トレンドは、女性→男性の順番で移るので、女性誌を参考にする。
ポイントは、だいたい見渡してキーワードを見つけること。
女性誌を読む事は、女性とのコミュニケーションにおいても非常に役立つので、なおさら重要。
男性誌で参考になるものは、Bitter、Safari。

またショップを選ぶ際は、ファストファッションよりも、少し値が張る所を選ぶ。
店員さんがアドバイスしてくれるのと、店内で並んでいる商品を見て、流行が分かるのが理由。

自分のファッションが古くなっていないか、頻繁にアンテナを張っておくこと。ショップに行ったり、雑誌を読むのは、その点においても非常に重要。

髪型は次回に先送り。自分は顔が薄い方なので、少し髭を生やした方がいい。
帽子や伊達メガネもファッションとして、視野に入れる。


②コミュニケーション能力
この能力については、経験を積めば、ある程度の所までは伸ばせる。
大事なことは、女性とのコミュニケーションを通じて、どのような会話をすれば上手くいくのか、自分で考えること。
時代によって女の子のタイプは変わる。現在はTAVの頃よりも女性が肉食化しているため、Sの比率を減らした方が刺さる。
考える能力が無いと、時代に取り残される。

話し方は、抑揚をしっかりつけること。
間の取り方に関しては、TAVライブラリーに非常に参考になるものがあるとのこと。

また、ナンパの際、何でもかんでも意識するのではなく、一つの事を意識すること。
意識しすぎると余裕が無くなり、不自然な対応になる。

ナンパはH目的という動物的な面と、自己啓発という理性的な面が共存している。そのバランスを取ったマインドを持つ。

③腹式呼吸、表情筋のトレーニング
自分の短所の一つに、声が小さい、滑舌が悪いことがある。
この差は才能ではなく、トレーニングによって直すことができる。

⑴腹式呼吸によって、声を響かせる

自分で腹式呼吸をやってみても、実は胸式呼吸になっている。
ポイントは、立って胸を張った姿勢で、肩を動かさずに腹式呼吸すること。
息を吸う時は鼻で、一瞬で吸う。
吐く時は口を閉じて歯と舌で抵抗を作り、その状態でゆっくりと。吐き切った状態で3秒キープ。

それが出来たら息を小刻みに吐く練習。
弱く→強くを吐き切るまで繰り返す。
リズム意識。

腹式呼吸は常に意識して、自然状態にすること。

⑵表情筋、舌のほぐし方、喉を開く

顔面を中央にMAXまで寄せて、そこから外にMAXまで伸ばす。これをすることで表情筋がほぐれ、会話で表情の幅が広がる。

次に舌を出して左右に振る。30回程。
次に上下。これをすることで、滑舌が改善される。舌を上手に動かせないのは、滑舌が悪い証拠。

最後に大きなあくびをして声を出し、喉を開く。

⑶発声練習
⑴⑵をやった後で発声練習を行う。
腹式呼吸をして腹から声を出し、
鼻腔に振動させれば、響く声が出せる。

⑴〜⑶を毎日一通り行う。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

アルファさんに服を選んで頂き、外見の印象を大きく変える事が出来たのは大きかった。
声かけにおいての一番大きな言い訳が消えた。

また外見にしても、発声にしてもそうだが、基本要素を一つ一つこだわって詰める事は、言い訳を無くすだけでなく、
セルフイメージが大きく変わり、マインドの面も安定させることができる。

この事を忘れずに取り組んでいこうと思う。