No,1116
☆ S.F.3.D ORIGINAL 1/20FIREBALL その③ 改修スタート
ニットーのファイアボールを殻割り改修スタート
まずは一体化したボディーを3分割 その過程で一旦組み上げていたパーツもばらしていきます
まだ入れませんがシートや内装パーツはレジンキャストパーツを使う予定です
が・・・これ ニットー版にも合うんでしょうか?
以前ガチャーネン版の時と同様に足からスタートです
パイロットは先日完成したばかりの1/20可動フィアナですが・・・
太ももに取り付けていたサイドポシェットが干渉するので一旦カットしています
ファイアボールの太ももは分割し後方をパネル化しています
脚部のバランスをバラス前の左足と比較です
仮取り付けですが位置的には概ね良いんじゃないかと思います
ファイアボールの腕パーツは肘のボールジョイントを生かしたまま フィアナの手首を取り外し差し込みスタイルにしてみます
上腕のアーマーパーツの位置はこれで一杯いっぱい上げていますが もうこの時点でボディーを組むと物凄く腕の取り付け位置が下がっていると予測されます
ガチャーネン版のときも同じ現象で辻褄を合わせる目的でボディー位置を上げようとパイロットの方の足を長くしたり・・・腰も延長したり・・・肩の位置をいじったりと難航しまして きりがないので結局腕は内臓を断念した経緯があります なので今回は逆の発想でフィアナはこのままでファイアボールの方を何とかしようと思います
というわけで足先進めて
仮接続していた脚部をジョイント接続しています
太ももとスネの外殻は外骨格みたいなイメージでサイド外側のジョイントでつないで可動させます
足首は軸接続で角度調整でいくことに
35ガチャーネンのときは脚部裏側に目立たないように足を曲げるための関節を作りましたが 今回は見えてもいいので側面というのはちょっと開き直り過ぎかなぁと思ったりで・・・やっぱり内蔵式に作り直そうかとも思いますが一旦このまま進めます
天気の加減で写真写りに影響出てるんですが 上画像が実物に近い感じです
可動の確認
ぐいっと膝曲げ
ちゃんと外殻装甲の側面関節パーツと中のフィアナのヒザ関節が連動で曲がりますので 位置的には良いんじゃないかと思います
結構曲がりますがファイアボールになるとボディーとか前面アーマー干渉でここまでは曲がらない気がします
足首もやはり角度変更用の関節受けが露出でごついのですが 最終的にはここにもケーブルが付くのでまあ良いかなあという感じです
・・・これは 何をしているわけでもないのですが
息抜きのバランス遊びです
フィアナ主体での改修となると微妙な造形バランスの変なファイアボールになる可能性もありますが・・・ちょっとどうなってゆくのか予測不能で楽しくなってきました!!