No.595
☆装甲騎兵ボトムズ やまと1/12 スコープドッグ 2004年11月 発売
原型製作 野本憲一氏による ボトムズのホビー史に燦然と輝く1/12スケールのボトムズシリーズ第一弾スコープドッグ
レポートしているものはリファインされているバージョン2ですが 全ては単品のスコープドッグから始まりました
当ブログでのこのシリーズのレポートは2012年の2月にストロングバックスのレポートを皮切りに色々と取り上げてきていたのですが 実はノーマルスコープドッグとしては うっかり取り上げ忘れていましたので 初レポートとなります
改めて見ても やっぱりなかなかのスタイリッシュな造形です
どんなに動かしても塗装剥がれはおこらない 成形色カラーによる色分けです
1/24版は当時としてのマストアイテムですので影響力は絶大ですからね
[1／12 ＡＴパイロットと]
スリーゼロ版のスコープドッグに付属のＡＴパイロットです
やまと版にもキリコはラインナップされていますが 1/12としては小さすぎるのでこちらで撮影しています
[コックピット]
ハッチオープンギミックでコックピットが現れます
内部も成形色による彩色分けです
バイザー裏側は塗装による細かい色分けです
[搭乗]
やまと版キリコを乗せたときはアチコチ隙間ができますが かなりギチギチです でもなんとか乗れますので劣悪な環境を上手いこと再現している感じでしょうか
[内部メカ]
メカ造形が腰・脚部側面に内蔵されています
[ギミック]
アームパンチとターンピックの可動ギミック付きです
[降着再現]
立てヒザではないですが完成度の高い降着ポーズです
いつまで眺めていても飽きない降着ポーズです
ボリュームのある造形で やっぱり1/12って良いなぁと思います
[キリコと]
ＷＡＶＥ1/12キリコ頭部・ヘルメットを流用し合体したフル可動1/12キリコです やっぱりスコープドッグにはキリコが良く似合います
本来ならばここからシリーズのものやＤＭＺ版やスリーゼロ版なんかと比較してゆきたいのですが 年の瀬のせいか時間に追われる毎日ですので
いずれまた時間のあるときに続きをレポートしてゆきたいと思います
大きいトイって魅力も大きいと実感です