No.172
☆装甲騎兵ボトムズ 1/35 アクションフィギュアシリーズ 海洋堂
スコープドッグ レッドショルダーカスタム
1999年3月発売
全塗装 ウェザリングが特徴的な海洋堂1/35シリーズ
アクションフィギュアに特化したシリーズの為に ATフィギュアではおなじみのコックピット・バイザー&コックピットハッチ可動・降着ギミック等をオミット
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/d7/25/j/o1024072314561652360.jpg?caw=800)
TVシリーズの描写からそのまま抜け出てきたような 独特の雰囲気をもつシリーズです
35MAXと同じコンセプトのアクションフィギュアで各部ギミック(降着・コックピット等)オミットしていますが 細部まで拘った造形と全塗装により重厚感のある独特な雰囲気を漂わせています!
セット内容はノーマルスコープドッグに各武装パーツ
・9連装ロケット弾ポッド・2連装対戦車ミサイルランチャー・ガトリングガン
・小型ソリッドシューター ・追加弾奏 ・ミサイル弾
[スコープドッグ]
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/f7/89/j/o1024072314561652376.jpg?caw=800)
丁度1ヶ月前に海洋堂1/35シリーズ 「バトルアクション」のレポートをしましたが あちらについていた金属製のアンテナ
こちらに欲しい印象です!
[レッドショルダーカスタム]
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/e0/07/j/o1024072314561652412.jpg?caw=800)
やはり アンテナだけが惜しい!!
自分で真鋳線に付け替えるのが良いかなと思えてきます
あと追加武装のミサイルも造形してみたいですね・・・そうすると 更にグッとクオリティーが上がりそうです
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/66/81/j/o1024072314561652426.jpg?caw=800)
細部造形面は タカラ1/24のような 装甲を貼り付けてリベット止めしたようなリアルな部分が随所に見られます (特に個人的には スネ部分の造形が独自でリアルに感じます)
他には 前面に向かって絞り込まれたコックピット部分や 独自の雰囲気を醸し出すターレットレンズのレンズバランスが興味深いです
↓ バトルアクション版と比較 ↓ CM‘s版と比較
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/19/62/j/o1024072314561652442.jpg?caw=800)
手のひらにはヘビィマシンガン保持用の穴があります
この辺は ポロリが無いのでとても好印象です
WAVE1/35ともスケール比較すると ほぼ同じ大きさなのが分かります
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190831/00/dghnc159/94/d6/j/o1024072314561652463.jpg?caw=800)
海洋堂1/35シリーズ のドッグ系比較 M級スコープドッグが H級のブラッドサッカーとストライクドッグやり 頭一つ低く リアルさを感じます
スケール的な部分 これもリアルさにおいては外せない部分ですね!
ロケット弾ポッドにミサイルの造形が足され アンテナが ビシッとすると かなり良くなるな~としみじみ思いますので 折を見てカスタマイズしたいと思います!!