開幕戦茂木大会

豊島怜はトップテンフィニッシュ

予選:9位 決勝:10




DOGFIGHTRACINGからST1000クラスに参戦する豊島怜は今年3年目のシーズンを迎えました。

マシンは引続きYAMAHA YZF-R1

ゼッケンは昨年ランキングの13です。


開幕戦はホームコースですが鬼門の茂木からスタートします。


決勝ではここ2年はトラブルなどで未だに結果を残す事が出来なかった茂木ですが、無事に完走してくれました。


昨年後半の岡山・鈴鹿と続いた転倒リタイヤの流れも払拭する走りでした。





レース全体を考えて序盤でタイヤを使い切ってしまわないようペース配分して後半に追い上げていく計画を見事に実践。最終ラップに前車を抜いてトップテンでフィニッシュ。終盤のペースは上位陣と変わらぬペースまで上げていけました。



本人いわく「序盤のペースが大事に行きすぎて遅すぎた(≧∀≦)」とコメントしてくれましたが、

シーズンを通して新しいトライを始めた豊島の変化と成長を感じる事が出来ました。


(HYODの最新スーツでレース後に一安心して最高の笑顔😊)


最も苦手でマシン的にも厳しい茂木を終えて、ここからは好きなコースが続きます。まだまだ上位との差は小さいのでここから上げて行きます‼️



JP250復活


予選:5位 (総合10位)

決勝:転倒リタイヤ

(緊張のスタート前。アンブレラガールのキアラさんはAUでバリバリのR3レーサーですよ!)


今年は久しぶりにJP250クラスにフル参戦を再開します。

マシンはYAMAHAYZF-R3

チーム名はbLUcLU TEAMJP DOGFIGHTRACING 


そうです、今年からスタートしたヤマハの若手育成カテゴリーへの挑戦なんです!


ライダーはオーストラリア🇦🇺から単身で日本🇯🇵に来てフル参戦する日系人のAKSU TAIYO(アクスタイヨウ)選手16歳です。

お母さんが日本人でお父さんはトルコ人のハーフですが日本語も英語も堪能なナイスガイです。


初めての日本のサーキットですが順応性も高く、まだ4回しか走っていない茂木サーキットでも

走る毎にタイムを上げてくるスキルの高さを見せてくれています。



そしてデビューレースとなったアクス タイヨウ選手は公式予選でクラス5位、総合10位と大健闘。

迎えた決勝ではオープニングラップで総合10番手から一気に5番手にジャンプアップ。アグレッシブな走りで上位入賞が期待されましたが、2周目に後続のライダーに追突されて転倒リタイヤとなってしまいました。



ほろ苦いデビューレースとなりましたが高いポテンシャルは示す事が出来たと思います。


(顔の大きさが・・・😆)



次戦菅生ラウンドはYAMAHAのホームコースです。上位入賞目指して頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します。



お写真のご提供いただきました皆様ありがとうございます😭