大都市を出て小さな町にいってみよう、ってことで南西のTarragonaといところを目指して出発車

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あいにくとナビゲーションシステムがついていない車なので
ミシュランのロードマップが頼り。

地図上でみるとオートピスタ(有料高速道路)ですぐなので
さほど心配もせず・・・

が、このバルセロナという都市。
道路標識が旅行者には不親切にできていて、どこが入り口なのか
まったくわからない。

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西にいかきゃならないハズが東側に出てしまった!
このままじゃフランスに戻っちゃうよ!

ってことで、一般道路に下りて戻ることにする。

なんだかよくわからない地域だけど、普通に庶民的な住宅街という感じ。

が、事件はおこった!

車の下部から「 ガタっ」 という音が・・・ 

あれ?っと思ったけど特に異常もないようなのでしばらく走り続けているとまた同じような音が。

なんだろうね~・・と、思っているうちに横から追い越す車がこちらの車を指差してなんだか叫んでいる。 
「その手にはのらない!怪しいやつめ!」 と思いながら、
でもフランスではM夫の妹と車にのっているときに同じようなことがあり、
そのときにタイヤの空気がかなり抜けていたのを、親切に教えてくれた人がいたので、あんまり疑うのもなあ・・・ 

そんなことを考えているとその車、いきなり前に割り込んできて停車。

このあたりで、もうすでに怪しい、とあとから思えば思っていたけど相手の車はAudiの高級車。

しかし、ここに油断があった!

ラテンアメリカ風の男が出てきて、車の下のほうを指差してなんかいってる。

え?どこどこ?

なぁ~んていって、こちらの注意をひきつけている間にグルの女がS子のハンドバッグをひっつかんで
二人で疾風のごとく去っていったのでした。

なんとも間抜けな話! 

幸いにもパスポートは別の場所。とられたものは現金20ユーロとアメリカの運転免許証、クレジットカード一枚、そしてニースで買ったばっかりのバッグ。

まあ、大事には至らなかったもののおそらく一年くらいは怒りが消えないであろう出来事だった。

車ごと持っていかれなかったのは、不幸中の幸いといえるけど。
 
そういえば、あのAudi,みたみた。
ちょっと貧しそうな地域にしては場違い車だなぁ、なんて思ったのを思い出し、
あの車おそらくずっとつけてきてチャンスをうかがっていたに違いない。

フランスのライセンスプレートだからね。  

しかもこの事件を、そこにずっと立ってみていた8歳くらいの男の子。 
関係ないような顔してたけどたぶんその子も仲間なんだろうな。

おそらく女が無事バッグをとったところで男に合図かなんか送りったんだろう。
あっという間にいなくなっちゃった。

ま、20ユーロの現金じゃあさぞかしがっかりだろうけど、おかげでこちらは
カード会社に電話したり、と、余計な手間が増えた。

どうせ何もやってくれないだろうけどとりあえず警察に電話。
「よくあるんですよ、気をつけてね」だって。

ロンリープラネットというガイドブックによると、まさにそのあたりは
盗難多発地域らしい。

ペットボトルを車に投げて停車させたり、信号で停車しているとき窓拭きをするといって窓をあけさせ盗難する、などなど、
外国のライセンスプレートをつけた車がよく狙われる、と、書いてある。

今更読んでも遅いよ、もう。

「F」 の文字が災いしたのでした。

「旅行者で~す」 っていって宣伝しているようなもんだ。

気をとりなおしてTarragona へ。  古代ローマの町。 

カタルーニャの国旗ひらひら。

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とりあえず今日はおいしいもの食べて飲んで、いやなことは忘れませう・・・

どうやらここはマーケットらしい。もう閉まってるけど。

壁画が楽しい。

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地元の人で賑わうバール。 格安でおいしい!

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カウンターに並べられたピンチョスをセルフサービスでとりにいき、
残った串の数で精算してくれるというシステム。 

シンプルでわかりやすい! 気に入りました!

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