Music #10：Screwed Up Click Representa

今年はテキサスがクル！！

と勝手に息巻いているワタシです。


UGKにPAUL WALL、SLIM THUG、CHAMILLIONAIREと
大御所たちのリリースが予定されているし、
何より最近はテキサス・シーンの結束を強く感じるしね。


そんな中ヒューストン・レジェンド、SCREWED UP CLICKの面々も
地味ながら力強い新作を出しているのが嬉しい。




*E.S.G. / Digital Dope

しばらくお勤め中でしたっけ？（違ってたら超サーセン）

例のBUN Bの呼びかけ（？）による“Chopped N Skrewed (H-Town Remix)” にも
参加していたベテランがシレーっと出してたコレ、
変わらぬイカツいラップをガッツンガッツンかましてくれ、何だか一安心。

要所でスクリュー・マナーな曲もあったり
LIL KEKEやC-NOTE、さらにはBIG-Tなんて懐かしい名前もありますが
いわゆるテキサス的なノリは少し薄め。
これもベテランの意地なのか？
“I Don't Dance”って、CMWかよ！カッコヨシ！






*MR. 3-2 / Fatt Domino

こちらもSCREWED UP CLICKのオリジナル・メンバー、
MR. 3-2も新作をリリースしてます。
こっちはテキサスっぽい雰囲気もあるし、
MR. 3-2のアクの強いラップが好きならイッちゃいましょう。
故H.A.W.K.とLIL-O参加の“Day 1”なんて泣ける曲あり。








*LIL KEKE & H.A.W.K. / Still Wreckin'

そのH.A.W.K.、こんなモノを出して（出されて）たんすね。
04年に出したLIL KEKEとのコラボ（スプリット？）盤『Wreckin' 2004』の続編。
チェックしてみよーっと。




んな感じで、テキサス・シーンはオーバー/アンダーグラウンドともに
アツく盛り上がってんなー、と勝手にワタシも盛り上がってますが


蚊帳の外なのが









この御方。

新作リリースがアナウンス されてますが
案の定、これを読むとテキサス勢の参加は皆無。
今んとこはCORY MOくらいしか参加してないっぽいね。
コリさん、律儀ですなぁ。

きっとPC嬢が書いてたあの件 が尾を引いてるんでしょう、
せっかくSWISHAHOUSEに戻ったと思ったのに
いつの間にやら再離脱しちゃってるし、何がやりたいのやら。

とは言え、わたしゃMIKE JONESとはピースなんで
新作が出たらゲトるけどね。




んなわけで、それほどピースな感じでもなさそうなテキサスのシーン。

例のUGKの新曲 での、PIMP Cのバトル・モードなリリックは
UGK REC.所属で旧知な間柄のSMOKE Dに対して撃ったモノだとか？？

For unknown reasons Pimp C & Smoke D ended up having their differences and they are no longer friends. It has been said in the latest single "Da Game Been Good To Me" Pimp C is talking about Smoke D on the track.


真相は如何に！？



ってか、もしディス・ソングだったとしたら、
死後にそんな曲を出されたかねーわな。
そっとしといたれよ。。。

Def Wish Trillionaire

CASHMONEY MILLIONAIRE、ROCAFELLA BILLIONAIRE
なんてラインでイケてるっぷりをアピールする輩もいましたが

MILLION(100万）、BILLION(10億）を超えるのが

TRILLION！

（1兆）

そんな言葉、今回の出来事↓で初めて知りました。

インフレの進んでいるジンバブエで遂に

100BILLIONドル（1000億ジンバブエ・ドル）に続き

発行されたのが

100TRILLIONドル！

100兆ジンバブエ・ドル！？

これでTRILLIONAIREを名乗る連中が出てくるだろうなぁ、

早めに名乗っとくか♪

えー、最近気になってるマンガでもピックしてみます。

「少女ファイト」（日本橋ヨヲコ著）

高校女子バレーを舞台にしたスポコンモノ。

設定や登場人物の細かい描き方、

そして主要キャラの立ち具合と、

細部まで練られていて読むたびに惹きこまれます。

チーム内での人間関係や恋愛模様など

話が複数同時進行し、登場人物も多いので
読み進めるのに苦労しますが、そのぶん面白味充分。

「特別な人間なんていねんだよ
そいつが何をやってきたかが特別なだけだ」

陣内笛子監督の名パンチラインです。
オススメ。

「ココナッツ・ピリオド」（山田玲司著）

地球温暖化や環境エコに対する疑問を呈した問題作？

山田玲司って絵が好きじゃないので普段は読まないんだけど

テーマが面白そうなので、読んでます。

書いてることが全て正しいとはとても思えんが

こんな見方もあるのか、ってことで参考程度に。

ま、エコ・ビジネスに胡散臭いのが多いってのは同意見かも。