Who?

と言われたら


まいく・じょーんず！

と応えるべし、ってのはココ でもお知らせしましたが、
そんなMR. JONESのスバラシスな新作『The Voice』の、
iTunesのみのボートラが2曲発表されとりました。

そのうちの一曲がココ でぷろ～んした名勝負再び、な
UGKをFeat.しての“I Got It” 。

ちょいとアルバム全体のイメージとは違うこの感じ、
手掛けたのはMYKE DIESELみたい。


MYKE DIESELと言えば、ココ でぷろ～んした
初期NO LIMITのハウス・プロデュース・チーム
BEATS BY THE POUND～MEDICINE MENに代わり（？）
中期（？）NO LIMITのハウス・プロデューサーとして活躍した御方。

テキサス・ファンにはPIMP Cのクラシック“Knockin Doorz Down”を
手掛けた方、と言えば解かってもらえるでしょう。
どーりでホーンとか鳴りモノ系のサンプルが“Knockin -”と同じような～
とか言わないよーに。



それにしてもPIMP Cのラップが凄まじいでやんすな。

Scale-A-Ton

既に先週からリークされてたDJ PAULの久々のソロ作





『Scale-A-Ton』が延期せずにリリースされますた。
早速某アマゾンでゲトったので到着が楽しみだ。



んで、相方のJUICY Jもソロ作『Hustle Till I Die』リリースへ向け
色々とストリート向けなシットを




ドロップしとりますが





聴くのが追い付かぬ…。



666としてもKESHAやALCHEMIST、GUCCI MANE辺りの
曲に客演していてハッスルしまくり。

特にGUCCI MANEの“Never Too Much”のリミックス が良いなぁ。
オリジナルには（たぶん）無かったLUTHER VANDROSSのアレを
さり気なくサンプルしとります。

リンジー・ローハン

リンジー・ローハン主演（準主演？）の




「幸せのルールはママが教えてくれた」を見た。

タイトル通りのファミリーモノのヒューマン系。
プロットは、都会育ちの奔放な娘（リンジー）が
アイダホに住む厳格な祖母の家で生活することになり、って感じ。

ここ何年かは私生活ばかりがフォーカスされていて
作品に恵まれてない気がするリンジーだけど、今作は結構イイっすね。
奔放な性格で田舎町を混乱させながらも
まわりを魅了していくリンジーが相変わらずかなりキュート！

ってか、




こんな奔放なコが田舎町に来たら街が壊滅するよ…。


そしてリンジーの相手役（なの？）の少年の父役に、
なんとあのヘクター・エリゾンドが！
ロマ・コメの定番「プリティ・ウーマン」でホテルのボーイ役を、
「プリティ・プリンセス」でボディガード役をやってた御方です。


んでリンジーと言えば、やっぱブレイクのキッカケになった



「フォーチューン・クッキー」でしょう。
如何にもディズニーらしいティーン・コメディでスバラシスです。


特にアマ・バンドのオーディションという設定の
ライブ・パフォーマンス・シーンはクラシック！



シーン的には、おかんとリンジーの中身が入れ替わってるんですが
おかん役ジェイミー・リー・カ－ティスの弾きっぷりが見事！

「ストーンズなら見たことあるけど…」と戸惑うリンジー（中身はおかん）に
「キースみたいに振舞って！」と言ってますが、
ダック・ウォーク風の動きはチャック・ベリーではないかな…
なんてツッコミはナシで。


主題歌の“Ultimate”がまた、
絶妙な甘酸っぱ系ポップ・パンクで最高なんだ！




この頃のリンジーは可愛かったなぁ…
と思わずレミニスしちまいますた。
シンガーとしてもこっち路線を期待してたんだけどね。




ナニワトモアレ、ドリュー・バリモアの例もあるし、
ダーティ・イメージにも負けず、完全復活してほしいもんだ。